映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていない時もあり、、その時は思い出しながらのレビューです。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
No.14 3/2 15時17分、パリ行き (2018年制作の映画)
(管理NO:230302)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:3/2
本年鑑賞通し番号:2023-014
個人的な好み度(評価): (3.6点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
ジャケの暗い写真から勝ってに何となくは想像して観た。
巨匠クリント・イーストウッド監督が、テロの<真実>に迫る【実話】を、究極のリアル体験として描いた最新作!
ということでかなり期待していた。
ちょっとびっくりなのはテロリストに遭遇しギリギリのところで阻止した3人が、そのまま本人を演じていること、、、
その場に居合わせた乗客も出演しているとか。
が、なかなかそのテロ事件のシーンに辿り着かないので、ちょっと???となったのも事実。
これはテロを描いた映画ではなく、テロの現場にたまたま居合わせ、そのテロリストを取り押さえて英雄になった3人の若者の
幼少の頃からの半生を描いた実話だとして観ると納得できると思う。
以下ネタバレあり
3人の主人公、アンソニー・サドラー、 スペンサー・ストーン、アレク・スカラトスの幼少期の頃(小学生の頃?)
の話、やや落ちこぼれの問題児、を延々と、、青春映画を観ているようだった。
この頃育まれた3人の仲の良さ、団結力、日常の遊びとして戦闘服を着て戦闘ごっこをしていた背景などが長々と続き
大人になってスペンサーが「人を助けたい、人の役に立ちたい」希望を持って軍隊に志願して入隊、訓練を受けるシーン
その後のテロのシーンに不可欠な要素でもなかったようにも思えるし、布石のような意味は少しはあったようにも感じるし、
どうなんでしょう? まあ地元の英雄となった3人の成長物語りととらえれば必要だったと思うのですが、
どちらにしても長すぎたと思います。
そして成長し自立した3人が夏の休暇を利用してヨーロッパに集結して旅行を楽しむシーン、、、
本人がやっているだけに、演技しているようじゃなくて、当時を思い出しながらリアルにのんびり楽しんでいるようで
微笑ましく感じました。
その後、アムステルダムから15時17分発のパリ行きの高速列車に乗り込むのですが、、、、
のどかな田園風景の中を走る列車、テロとは関係のないロード・ムービーを観ているようで、旅を楽しむ列車内、、
やっとテロリストらしき人物の様子が映し出され、不穏な雰囲気に、、、
その観たかったテロとの対決のシーンは僅か10分くらいで、、リアルなものってこんなものなのか?
期待したほど劇的なものでもなく、、、あっさりとテロリストを阻止してしまった。
もっと大きく展開して緊迫した時間が続くパニック・シーンを期待していただけに、ちょっと肩透かしをくらったみたいだった。
ただ、銃を構えてまっすぐ向かって来るテロリストをここでくい止めなくてはと
友人の「行け!スペンサー!」の掛け声でスペンサーが躊躇なく突進していくシーンには
「嘘だろ!」って思うほど驚き、熱いものを感じ、ここは本当に良かった、、心打たれた感じだった。
いざとなったら躊躇なく行動に移せる人って少ないだろう、、
あの場面、テロリストに正面から銃で撃たれて死んでも不思議ではなかった。
これがリアルにあったのだから誰よりもスペンサーは凄かった。
3人の内2人が、訓練を受けた軍人だったことが不幸中の幸い。
腕っぷしに自信がなけりゃ、ああはいかない。
巨匠がリアリティを追求したからこそできた作品なんだと思うけど
事件に巻き込まれるまでが長すぎて、ちょっとダレて正直退屈でもあった。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリスが発車した。フランス国境内へ入ったのち、突如イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。乗務員は乗務員室に逃げ込み、554名の乗客全員が恐怖に怯える中、幼馴染の3人の若者が犯人に立ち上がったーー。 Rating G (C) 2018 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films North America Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸
『 15時17分、パリ行き 』( The 15:17 to Paris )は、 2018年 の アメリカ合衆国 の 伝記映画 。 2015年 8月21日 に 高速鉄道 タリス 内で発生した タリス銃乱射事件 と事件に立ち向かった3人の若者を描く。 監督は、 クリント・イーストウッド 。 主演の3人は、実際にタリス銃乱射事件に巻き込まれた3人を本人役として起用している。キャッチコピーは『その時、3人の若者が乗ったのは運命の列車だった。』。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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