クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

イソヒヨドリがいた

2022年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム
クビアカツヤカミキリの被害を受けた桜の木の状況がどうなっているのか、2月9日に
八条用水沿いを歩いて確認した。
昨年、被害が見られた桜の木には、今の時期でもフラスが残っているのが確認できた。
クビアカツヤカミキリ被害木 フラス
また、用水沿いで、鳥を観察することができた。スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、
ホオジロ、ジョウビタキ、ツグミ、ハクセキレイ、アオサギ、カルガモなどが見られた。
ホオジロ
ジョウビタキ雄
アオサギ
珍しく、イソヒヨドリ雄1羽が見られたので、しばらくイソヒヨドリの行動を観察していた。
イソヒヨドリが用水脇の木の根元付近に行っては、何か昆虫を食べているようだった。
撮影した画像を拡大して見るとミツバチを銜えて食べていうことがわかった。ミツバチが
用水脇にある木の洞の中に巣を造っているらしく、イソヒヨドリがその巣を狙って繰り返し、
採餌に訪れているようだ。
どうも、採餌しているミツバチはニホンミツバチのようだ。
イソヒヨドリ

洞からミツバチを捕らえた

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