今日も、快晴。でも、朝の肌寒さは、相変わらずです。
「中国の反日デモ」。沈静化の方向に進んでいるようで、何よりです。
でも、そこで感じることは、中国政府当局の対処の仕方です。
あり、暴動のような破壊活動が頻繁に行われた時期は、警察官も「見て見ぬふり」を決めていたのが、ここに来て「厳戒態勢」のような体勢で望んだことです。
「何がそうさせた」のか、その理由すら明確でないですね。
また、「ネットでの呼びかけ」を全面的に禁止下という報道です。
民主主義国家では、到底考えられない「統制?」です。
「いくら資本主義体制に移行しつつある」といえども、未だ国家権力での統率力は、自由主義国家の陣営からは、想像がつかないようです。
それに、引き比べて「アメリカ」に留学している中国人のデモが報道されていました。
「日本の国連常任理事国入り」に反対というのが大きなスローガンのようでした。
「A.A会議」で謝罪の意向を表明した「小泉首相」。この際、彼らの「スローガン」を下ろさせるためには、「常任理事国」入り、も撤回されたらどうでしょう。
「拒否権」のない理事国なんて、唯の名誉職のようなものです。
「スローガン」を失った「デモ」なんて存在しません。
写真は、近所山に咲いていた、「ヤマツツジ」です。
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