今朝は、昨日の「にわか雨」の為でしょう、涼しい目覚めでした。
昨日は、線後６０周年という記念すべき節目の日でした。
「小泉首相」は、総裁選の時「公約」を掲げました。
一つは「郵政民営化」を断固としてやる。そしてもう一つは「８月１５日の終戦記念日には、必ず「靖国神社」にお参りする」という二つの公約です。
ところがどうでしょう、総裁選で「公約」したのだから、何が何でも「郵政民営化」は、成功させると「公約を楯にしてごり押ししている」、しかし、「同等の公約」の「靖国参拝」は、平気の顔ですっぽかす始末。ここいらあたりが、「小泉流」のご都合主義の現われでしょう。
「小泉支持率」が上昇しているのはなぜか、疑問に思いサイトで情報を閲覧した。
主な理由がやや判った。
それは、「小泉が、政治体制を変革すると思う」という期待の支持だそうである。
「族議員」にたいする、反発からの「守旧派」追い落としに期待する支持である。
果たしてそうなのでしょうか?
道路公団民営化にしても、「天下り人事」を阻止しているだろうか、「小さな政府」を標榜するだけで、具体策は無いに等しい。
これでは、「小泉さん」の「ごり押し政治」は止まるどころか、勢い付けるだけである。
今日の写真は、草むらで、じっと羽根を休めている「アゲハチョウ」です。７メートルくらい先にすたのですが、「デジタルズーム」を利用して写しました。
