このあいだ地元新聞紙の中学生ページに載っていた。
「スポーツ偉人伝」というコーナー
若者の車離れが進んどるなか、またスポーツという観点から
中嶋悟さんをもってきたのはいいと思う。
1980年代後半、F1界にデビュー、34歳だったのか・・
でもF1ちゅうかモータースポーツの醍醐味を日本人は
知ったり、楽しむことになる。爆発的人気にもなった。
日本企業も日本の国も元気な時だった。
91年まで彼は日本人ドライバーとして世界のサーキットを渡り歩いた。
そして翌92年、現役を退いた彼に僕は会ったことがある。
場所は彼のスポンサー、ホンダのお膝元「鈴鹿サーキット」
ある雑誌社主催の走行会、講習会だった。
その中身は長くなるので省くけど
ホンダのシビックでレーシングフルコースを体験したり
彼の運転テクニックを見せつけられたり、F1裏話や安全講義があったりして
夜には彼を囲んでパーティがあったり、
で、彼からのプレゼントににっこりのニイヤン!?若かりし
クニ舛田なのであります。
あれから20年近くも経って・・・・・
彼も僕も運転も危なっかしい初老のドライバーになってしまいました。
えっ、彼だけにはそんなことはない・・・といわれても
僕より一つだけ年下なんですけど・・・・
まあ若いときの思い出がよみがえってきたお話でした。