僕が幹事になって進めていた「還暦同窓会」
このあいだのG・W5月6日に地元の海沿いにあるホテルで
華々しく挙行した。(GW最後の日だったのでお客さんは我々だけだったような・・)
遠くは東京や神奈川、九州からの参加者もある
全員で54名、僕は受付をしていたが、どこの誰かまったくわからない
他の人から「誰やらクン」「誰やらサン」だよと教えられて記憶が蘇ってゆく次第。
記念写真を撮って、僕があいさつ
そして「乾杯」、すごいおじさんやおばさんがそれぞれの人生を語っているような
しわっぽい手が差し出されて「乾パ~イ!」
後は僕が期待していたおしゃべりな時間、
あの時のこと、今のこと、家族のこと、孫のこと、体の老いのこと、
いやあ、あれから45年、僕はみんなの顔や姿を拝見して人生の「深さ」とか「楽しさ」
「生きる」そんなことを感じていた。地球の歴史からみたら人間一人の人生は
まばたきにもならんと教えられていた。わずか八十年
それでも集まっている60歳のみんな、生き生きとしてかわいくて
しわやシミや白髪、薄くなったり・・・そんなんもええもんじゃと思ってきた。
あっというまの3時間、ほとんど料理は残っておる。よっぽど
おしゃべりに費やされたというのがよくわかる。それでいいのだ。
午後3時だというのに、町の居酒屋の2次会に直行
それはちゃんと予約しておいたからね・・・
人数は把握しなかったけど、それはそれは大人数でした。
盛り上がって、この「還暦同窓会」が成功したことを実感した。
みんないい思い出になったかなあ
僕はやってよかったなあと思う。
皆さんもその機会が訪れたときは迷わず参加されることを
おすすめしますね。
「少年と少女に戻る同窓会!」・・・これです。