10月8日に交尾したコカマキリのメスが14日朝に卵鞘を産み付けていました。照明の加減で茶色っぽく写っていますが白い泡々でまだ固まっておらず、触ったら潰れてしまいそうです。卵鞘の大きさは尻尾みたいなところまで含めて3㎝強ってところです。雨が多くなかなか餌を採ってきてあげられなかったのに、よく頑張った、コカマ♀!
ちなみに図鑑なんかに載っているカマキリの飼い方だと飼育箱は1㎥ほどの自家製金網箱やプラスチックの大きめ飼育箱で、なおかつ足場や隠れ場所の確保のために中に必ず草を入れてあるんですが、なぜうちは虫とり用のカゴを使っているのかというと。。。息子たちの管理能力ではこれが限界だからです。何回かは試したんですよ、プラスチックの飼育ケースに水に挿したエノコログサとかを入れて。でも世話するときにひっくり返した瓶をそのままにしていたり、食べ残しの虫が取りきれずに底に溜まったり、で飼育環境が余計悪くなっちゃったんですよね。草をぬいてプラスチックケースのみにすると足場が悪いのか餌を入れても捕食しないし、そのうち餌もカマキリも弱るし、で、ダメ元で虫かごに戻したらまた元気になったため、以来うちでは虫カゴ飼育です。・・・カゴの下は虫の残骸だらけですが。