門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

コカマキリBの産卵〜201.10.29〜

2017年11月12日 | 生物

 子どもが道端で捕まえ、ハリガネムシが寄生していないか確認しなきゃ〜と言っていた個体が唐突に産卵しました。この間産卵したコカマキリとは別個体です。子どもたちはあいかわらずコカマキリには名前をつけないので、便宜上今回産卵した個体をコカマBと呼ぶことにしました。

 コカマA(我が家で最初に卵を産んだ個体)の卵鞘よりふっくらしていて、長さは35㎜ほど。産卵後も動きが機敏でパワフルです。コカマAが産卵後にへたっていたのとは様子がかなり違います。この時期まで野生で生き抜いてきたのでたくましいのでしょうか。