松山城のすぐ近くにある愛媛大学が会場となっている学会167回例会を聴講してまいりました。前回の息子その1は講演が始まるなり船を漕いでいたので、今回はすぐに外に引っ張り出せるように出入り口付近に陣取ろうとしていたのですが、朝9:30の時点で会場はすでに立ち見状態で、そんな心配も必要ありませんでした。以下2月3日午前の部で聴講できたタイトルを敬称略で掲げます。
前田晴良
「アンモノイド化石を起点としたタフォノミーの挑戦」
吉澤和子・對比地孝亘・真鍋真
「頭骨のCTスキャンデータを中心とした魚鰭類Utatsusaurus hataiiの骨格形態の再検討態」
佐藤たまき・小西卓哉・西村智弘・吉村健
「北海道小平町から産出した基盤的なモササウルス類」
平山廉・吉田将崇
「モロッコ上部白亜系産の大型ボトレミス科(曲頚類)について」
河部壮一郎・薗田哲平・平山廉
「現生カメ類における内耳形態の変異」
↑宿泊施設の石材中に見つけた「おたまじゃくし」にしか見えないもの。息子は「カブトガニ系?」と首をかしげております。
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