暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2024年05月30日 | 古民家
 割れたガラスを蹴飛ばし散らし・・・影と光の砕けた波は羽音のように打ち返して・・・
寄せては返す心の内は・・・気付かず知られず、通り過ぎ・・・
後で解り過ぎるほど腑に落ちれば・・・後悔の波を浴びて泣き・・・
蒼の海と空の青は繋がり結ぶ・・・出会いの先は知らず知らずに叶えられてしまう・・・。

始まりは単純に・・・片言交わした立ち話も現実になり・・・
無責任といい加減が混ざり合えば、世界の果てでも語り合う・・・。
行きつく先は夢の中にもあるはずと・・・その他大勢はその場を捨てて・・・
世界の果てまで覗き込み・・・見知らぬ場所に足は向く・・・。

国が守る伝統と・・・地域が繋ぐ伝統と・・・
価値や、歴史で線引きするのか・・・
想いや願いで手を差し伸べるのか・・・
人知れず生まれた暮らしの跡は、時間と共に変化して・・・
出会いや別れと比べる文化の色違いも・・・
趣味で残した色物が・・・歴史を揺るがす価値に変わり・・・
見向きもしないガラクタの行先は・・・波に揺られ人知れずたどり着くと・・・
1000年続いた伝統も・・・埋もれた文化の切れ端も、瞬きの中で光輝き・・・
悲しむこと無く暮らしは粛々と・・・大海原で泳いでいる。






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