シリシリと鳴り・・・明け方近くを騒がせて・・・
肌を傷める寒さに耐え・・・炎は暮らしを守る明かりになる・・・。
削れた柱の跡も・・・苔た石組みの水場も・・・
神様を迎えて続く暮らしに・・・祈りを運び・・・
感謝は日々を豊かに包んで・・・次を迎える悲しみも抱え・・・
変えられない手ほどきと、変わる世代に習う今を知り・・・
刻んだ記憶は祈りの中から・・・後に何を残すのか・・・。
細長い手の平が頬を撫で・・・優しさの手と隣を歩き・・・
華奢で無垢な両の手は・・・守るべき居場所を探し・・・
何度も繰り返す、意味深な深さを掘り進みながら・・・
愛くるしい人達と一緒に過ごし、騒がしい毎日が・・・
守るべき人を繋いでいるのかも。
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