暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

小さくても

2025年01月03日 | 古民家
 素足で履歴を辿って振り返ると・・・
同じ様な出来事の繰り返しから・・・取りこぼしそうな想いや出来事と・・・
傘をさして歩いて逃れた通り道を・・・寄り道の様に近づいて・・・
似た者同士と言われ・・・足跡を見つけて合わせて歩く・・・
そうそう変わり様も無い、暮らしの一コマに・・・
重ねるフィルムの色合いは・・・
少しづつ色褪せて・・・綺麗すぎる向こう側を見渡すより・・・
ボヤけて霞んだ風景が・・・安心出来る居場所にもなるのかも・・・。

手巻きの時計と手足の動きが・・・
止まるには惜しいと、朝晩撒いてたネジの山は・・・決められて残された大切な山の中にいて・・・
気の遠くなる毎日は・・・手に取るくらい少なくても・・・
世界の果ての・・・未来の私が探しているモノは・・・
頭の中と・・・過去の自分をまさぐり探して見つけるモノと・・・
同じくらい大きな森の中で待っている・・・
撒かれた若葉の小ささに似ている・・・。

日の出と共に生まれて消えて・・・
闇と光に生きる世界の境界線と・・・
一年の切り返しはどこまで違うのか・・・
細胞が毎日入れ替わり・・・違う自分に入れ替わっても・・・
私は僕で・・・あなたは君で・・・
薄い歯車との間で埋もれたネジさえも・・・
居なくなれば悲しくて・・・廻らない世界が生まれてしまいそうになれば・・・
生まれた意味を選んでも・・・役立つ姿を探しても・・・
いらないすべての約束事が・・・欠けてはいけない一つになっている。
コメント
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