町を歩いていて空を見上げると・・・秋の雲が、きれいに・・・穏やかに・・・
心地よい風に吹かれて流れています・・・。
でも・・・そこには、いく通りにも行き違う電線が延びていて・・・
秋の空に似つかわしくない景色がそこにはあります・・・。
欧州の街並みが美しいのは・・・電柱が・・・電線が空には無いからだと言います・・・。
先を見通した街路計画や設計が・・・その後の街並みを形造って来て・・・。
伝統や文化を大切にしているように思います・・・。
地震や台風などの災害が多い日本では、配管や配線を地中に埋設するのは賢いとは言えないかもしれません・・・
災害の後、比較的早く整備が整うのは電気です・・・。埋設されているガスや水道はその復旧に手間と時間が掛かるようです・・・
(LPガスも早いですね。)
町から電線が無くなれば・・・広く見渡せる空が戻ってくるかもしれませんが・・・
すべての町でそれが出来る訳ではありません・・・。
これから少しづつでも日本らしい町並みが造っていければ良いと思いますし・・・
1棟でも古民家の残る街並みを残す事が出来れば良いと想います。
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