皆さん、周りの様子はいかがですか?
こちらもオミクロン型中国武漢ウイルスがはやってきまして、連日100人を超す感染者が出てます。と言っても自分の周りには関係なくて、どこか他人事のように感じてました。ところが、チビママに連絡があり、「先生が感染した」とか。そこに関係していた生徒全員が集団検査に連れて行かれ(金曜日の話)、結果、うち関係は陰性で事なきを得たのですが、もはや遠い世界のことではないなと感じてます。
遠い世界と言えば、火事もニュースで見る程度でそんなに現実感がなかったのですが、近いところで起こったり、知人の家が全焼したりと、人ごとではないと感じてます。
幸い近所の火事は2階の一部を焼いた程度で、居間・台所・お風呂・トイレ・・など無事で、生活に困らない程度のようです。原因ですが、詳しくは調査待ちでしょうけど、エアコンの室外機がボンと音を立てて炎を上げたと言ってます。もしそうなら製品の不具合、訴訟問題ですよね。真偽のほどは分からないし、間違いなく製品の不具合だとも言い切れないでしょうからなんとも言えません。ただ、室外機となると、じゃぁうちのものは大丈夫なのかと心配にはなります。
窓から炎を上げて燃えていたと言うほどじゃなかったけど、時々ガシャンと言う音が聞こえてきて、炎の熱でガラスが割れていたようです。火事は怖いね。
もっと不思議なのは、見つけたのが宅配便のお兄さんで、ドアをノックしても誰も出てこず、「留守なんだ。だから火を消そうともせず燃えるがままなんだな。早く消防車を呼ばなきゃ。家の人にも連絡してあげないと・・」と近所の人が右往左往している7,8分後に、中から人が出てきて、『火事ですよ、燃えてますよ。大丈夫ですか?』と声を掛けても、無表情に「はい、知ってます。」と答えたこと。一体あれはなんだったんだろう? 動転してたからなのか、ホントに他人事のようで、焦るでもなく、逃げるでもなく、淡々としてました。非常時の人間はあんなふうになるものなのだろうか。
とにかく、けが人もなく消防隊員が殉職することもなく本当に良かった。知り合いが消防署に勤めていたり警察官だったりするけど、場合によっては命に関わりますもんね。
火事って、消防だけでなく、警察官もいっぱい来るんですね。例の黄色の「KEEP OUT」のテープ貼ったり、写真撮ったり、色々。消防隊員と同じぐらい警察官がいました。
と言うことで、今日はブログどころじゃありませんでした。