ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

ラブレター/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年04月16日 09時53分04秒 | owarai
【コラム:】
ラブレターというのは、メールと
違い意外なほどしぶとく生き残る
ものだ。

それを持っていたからといって何
か使えるわけでもないのに、人は
大事に手紙の束を持ち続ける。

それは、昔の恋人への思いを断ち
切れないからというわけではなく、

自分が恋の対象として輝いていた
日々があったことを忘れたくない
ためではないだろうか。

自分が書いたラブレターがどこか
でじっと生き残り続けると考える
と、ちょっと怖い気もする。

しかし、やはり喜ぶべきことだと
と思う。

それは時を超えて生きた証となる
はずだからだ。

どうせ書くなら、「ずっと死ぬまで
持っていたい」と、相手に思わせ
るようなラブレターを書きたいも
のだ。

恋が終わったあともなお、ずっと
どこかで生き残り続けるような強
烈なラブレター、そんな手紙にし
たい。

それはそんなに難しいことではな
いずだ。

ラブレターは元々、サバイバルな
力を秘めたものだから、あとはそ
れにあなたの恋心をしっかりしみ
つかせておけばいいだけだ。

ラブレターを書く時は、「時を超え
て生き続けますように」と念じな
がら、書いてほしい。

それはあなたの恋をさらに熱く、
さらに強くしてくれるに違いな
い。

―ラブレターのヒントー
◇つい弱気になってしまうとき
ものを断定的に言い切るのは、
勇気がいる。

自分が本当にそんなことをで
きるのかどうか、躊躇すると
きもあろう。

けれども、ラブレターの中では、
ときには少しオーバーに、自分
の気もちを言い切ってしまおう。

“どんなに時がたっても、私の
思いは変わりません。
たとえ、この便せんがセピア色
に変わったとしても、

私の思いがセピア色になってし
まうことは、未来永劫ないのです。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』