ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『”一片のさつまいも弁当”が心の財産』  ~アーカイブス~

2017年11月07日 16時42分10秒 | owarai
芹沢光治良の自伝的大作『人間の
運命』の中で、主人公の次郎はこ
う語っている。

「子ども心に、財産を神に捧げたと
いうことはどういことか、貧乏に
なって不幸だと大人の言うのは
どういう意味か、必死に考えた。

自分は貧乏であると知っているが、
そのために裸足で学校に行き、
一片のさつまいもを弁当にしても、
教室で学んだり、運動場で騒いだ
りして、幸せである。

貧乏のために、学校から帰っても、
浜辺に打ち上げられる木片を拾い
に行き、林や山へ落ち葉をかきに
行かなければならないが、

未開人のように自然の中に、自由
に生きていて、幸せである。そ
れなのに、大人はなぜ不幸であろう
かと、真剣に考えた・・・・」

今私たちは、たしかに物質的には
豊かになりました。食べ物は、
世界中のものが季節に関係なく
食べられます。

寒さ暑さも、エアコンのお陰で
快適にしのげるようになりました。
移動も、車や電車、飛行機で世界
中を簡単にできます。

でも、豊かな自然は消え、人間関係
はギスギスしています。それが本当
の幸せなのでしょうか?

ことばのビタミンⅡ

2017年11月07日 11時00分15秒 | owarai
「物を贈るには、薄くして
誠あるを要す」

ー米沢藩主 上杉鷹山氏ー
   (うえすぎぎょうざん)

相手が病気であることを
知ると、その病状を知ろうと
する以前に、お見舞いをどう
したらいいかと考える人が
いる。お見舞いの品は目に
見えるが、病状を思いやる
気持ちは目に見えないからだ。

冒頭のことばに続いて、「物
厚くして誠なきは、人に接する
道にあらず」とあるが、世は
誠より物の厚みに関心がある
かのように見える。しかし

こんな世のなかだからこそ、
物の厚みより誠のこもった
贈り物に接した時の、感激と
喜びとは格別なものとなる
のではないか。


「くちなしの匂へる闇の病床
に声つまらせて父母の名を
呼ぶ

大部屋にひとり眠れぬ夜の
ありて思ふ母亡きのちのこ
とのみ」

 -大石邦子さんー

歩きたい、もう一度風のよう
に野山を駆け抜けてみたい!
青春のある朝、突然の事故
で左半身麻痺。不治の病を
宣告される。死と隣り合わせ
の5年の中で出た言葉。




なぜ男は女に嘘をつけないのか

2017年11月07日 05時38分53秒 | owarai
女は左右の脳のあいだで
情報を、すばやくやりとり
できるので、言葉や視覚、

その他の信号を統合し、
解釈するすべに長けている。

 面と向かって、男が女に
嘘をつけないのはそのため。

女が男に嘘をつくのはさほど
難しくない。男は鈍感だから、
言葉やそれ以外の信号が食い

ちがっていても気づかない。

だからセックスのとき、女が
「イッた」振りをしてもばれない
のだ。

男が、女に嘘をつこうと思った
らメールしかない。

ことばのビタミン Ⅰ

2017年11月07日 04時58分00秒 | owarai


「嫌なことは、
その日のうちに忘れろ。

自分でどうにもならんのに
クヨクヨするのは阿呆だ」

    -田中角栄氏ー

田中角栄に対する評価は、
まちまち、彼が日本に果た
した役割の価値判断は、
後世の歴史家に任せる
として、

このような角栄
の生き方を見て彼と話
した者は、自分の能力でも
何かやれることがあると
前向きの明るい気持ちに
なる。