ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「悲しみを乗り超える方法」。

2018年06月24日 19時57分11秒 | owarai

それは、乗り越えようと
しないこと。

透けるほど見つめ、決して、
手放さず、自分の身の内に
取り込んでいく。
私自身が悲しみそのものに
なってしまうまで。

涙が決して涙を流さない
ように、

悲しみそれ自体も、決して
悲しんだりはしないのだから。

YouTube
BREEZE - Just the way you are (Bossa nova version)

https://www.youtube.com/watch?v=vVoZRwBVJwM

 

 

 

 


 


覚悟

2018年06月24日 15時20分06秒 | owarai

優等生でいようとするから
疲れるのだ。他人が何と言
おうがかまわない。

嫌われてもいい。自分はこれ
がやりたいんだ、と考えれば
楽になる。心配しなくても、
好かれる嫌われるかは、気配
りの多い少ないではないのだ。

いくら気配りしても嫌われる
人は嫌われるし、気配りなん
かしなくても、好かれる人は
好かれるのだ。

嫌われないようにしようとす
る努力すること自体、人間
関係に不自然な力が作用する
ことになる。


昼と夜のとけあう時間

2018年06月24日 12時47分12秒 | owarai

黄昏どきはなぜ人を淋しく
させるのでしょう。

昼と夜が溶けあう微妙な時
間。夕焼け空がやがて青い
闇に覆われていく様子を見
ていると、忘れていた想い出
がよみがえったり、

今、ここにひとりでいるこ
とが心に迫ってくるもので
す。誰かと一緒ではないと
いう所在なさに、途方に暮
れてしまうのかもしれませ
ん。

不思議なもので、黄昏どき
というのは恋人がいてもい
なくても、人をうら淋しい
気持にさせるものです。

そう、ずいぶんと昔の話。
秋になり日が短くなる頃、
何かは淋しさを呼びお越
し、せつなさの琴線を弾
きました。

黄昏ていく世界の中で、
自分はいったい何なのだ
ろう・・・・。

愛する人と自分うを重ね
合わせながら、長い夜を
連れてくる黄昏の紫いろ
に包まれたものでした。

そんな気持ちになるのは、
誰かを思っているからな
のです。


「筋」を通すこと

2018年06月24日 11時21分23秒 | owarai

「人に好かれようと思って
仕事をするな。
むしろ半分の人間に積極的
に嫌われるように努力しな
いと、ちゃんとした仕事は
できねぞ」。
白洲次郎/実業家

貿易商の家庭に生まれ、イギ
リスに留学。そのとき、上流
階級の学生と遊び上流階級の
なまりを覚えそれが将来武器
になる。

日本人で初めてジーンズを穿いた
人物でもある。

第二次大戦後の1951年、サン
フランシスコ講話会議に全権団
顧問として随行。

その際、吉田茂首相の読む演説
が英語で書かれていたうえ、G
HQへの美辞麗句が並ぶことに
激怒。

敗戦国であっても戦勝国と同等の
資格で出席すべきと、日本語に書
き直させた。

歴史的舞台で、「アメリカさん」へ
の気遣いよりも、「筋」を通すこと
を実践した。

のちに実業界に移り、東北電力を
はじめとする大企業の役員や
顧問を歴任した。
妻は作家の白洲正子さん。


よい女の由縁

2018年06月24日 06時19分19秒 | owarai

優美で野性的で繊細で大胆で、
その上とてもセクシー。

女性の本質は逞しさと優しさを
兼ね備えた“しなやかさ”に
ある。

良いクルマの条件は、
性別で分けるとやはり“女性”
だろうか、
それも飛び切り魅力的な彼女。

あくまでも自然体だ。
自由が似合う。

良い車はいつだって誘うので
ある。

そして、よい女にも同じことが
言える。
それが良い女の良い女たる由縁
ではないだろうか。


輝き

2018年06月24日 05時29分20秒 | owarai

“落としたるガラス器床に砕け散り
失いしものの輝きを見す“

砕け散ったガラスは、もう役に立つ
「器」ではない。しかしその破片の、
キラキラと、なんと美しいことか。

器であった時に見えなかった輝き。

それは、内側に秘められていた
輝きなのか、あるいは、壊れた
からこそ感じられる輝きなのか。

人間は、生きていく途中で、何度
も何度も大切な器を落として、割
ってしまう。

友情の器、恋愛の器、信頼の器・・
・・・・。失ってしまってから
気づいても、もうとり返しのつ
かない輝きは、

私たちの胸をせつなく痛ませる。
まるでガラスの破片が、突き刺
さるように。


祈りよ届け、言葉よ届け、想いよ届け。

2018年06月24日 00時00分40秒 | owarai

手紙を受けとるとき、いつも
ちょっとした違和感を覚える。
違和感といってもそれは、ほ
どよく心地よい違和感である。

モノとしての手紙は、今、この
私の日常の風景の中に存在して
る。

けれどコトとしての手紙は、
それをしたためた人のその
ときの風景なのだ。

二つの風景が重なりあう。
一瞬を演出してくれるもの。
それが手紙なのだと思う。

YouTube
New York City Night & Day. Bernard Herrmann (Taxi Driver) Theme

https://www.youtube.com/watch?v=mUCoTNZfRGU