なにかを最後までやり、また
別のことを始めるために。
そう、別のこと。
これからはそのことを一色に、
人生を塗り込めたい。
記憶の小部屋に鍵をかけ、
今ここに振り返るなら
我が恋は闇を恐れぬ盲目の人
YouTube
Jazz Funk - Hubert Laws - Say You're Mine
https://www.youtube.com/watch?v=Pctd5i4sJUA
なにかを最後までやり、また
別のことを始めるために。
そう、別のこと。
これからはそのことを一色に、
人生を塗り込めたい。
記憶の小部屋に鍵をかけ、
今ここに振り返るなら
我が恋は闇を恐れぬ盲目の人
YouTube
Jazz Funk - Hubert Laws - Say You're Mine
https://www.youtube.com/watch?v=Pctd5i4sJUA
はじめてのデート。緊張で
上手にフォークを運ぶのが
精一杯。
味なんてわかったものじゃ
ありません。
みんな、こんな甘酸っぱい
思い出を持ってるでしょ。
YouTube
SOUNDTRACK CINEMA PARADISO - ENNIO MORRICONE
https:/
※フォット:シネマパラダイス、
ラストシーンより
会社員、公務員、銀行員。
員のつく人は、組織なく
して生きていけない。
そこへいくと、自分の腕
一本で生きていく職人は
強いよなぁ。
YouTube
Erik Satie ~ Once Upon A Time In Paris (Artwork by Edouard Leon Cortes)
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/
人間の第一印象がわずか五秒
足らずで決まってしまう、と
いうことをご存じでしょうか。
顔の表情から目の輝き、服装
のセンス、姿勢、雰囲気まで、
わずか五秒足らずで、あなた
の好感度が決まってしまうの
す。
プロのスカウトマンにかかると、
わずか三秒という説もあります。
今や、うわべだけで自分自身を
ごまかせる時代は過ぎました。
ましてや、一流ブランドを身に
つけることが“エレガンス”だ
という、間違った認識だけは、
即、切り捨ててください。
本物のエレガンスとは、内面か
ら滲み出る美しさを言うのです。
美しい微笑みは、美しい装いを
作ります。
神経が行き届いた指先は、ディ
ナーを優雅に運びます。
健康な体は、自然に背筋を伸ばし
ます。バランスのいい食事は、
美しい素肌を作ります。
満ち足りた睡眠は、心を明るく
します。
このように、毎日の自己管理が
きちんとできる人のことを
“エレガントな女性”と呼ぶの
です。
フランスでは、エレガントな女性
を象徴することの一つとして、微
笑みがあげられます。女性の美し
い微笑みに勝るエレガンスはない、
と言うほどです。
美しい微笑みには、毎日の充実感
があふれています。光り輝くエレ
ガンスの刻印が押されています。
男と女の間にある深い河。
その上をぷかぷか浮かぶ
のは、渡りきれないお互
いの本音が、
深い河を埋めるのは、素
直な言葉だったりする。
YouTube
『木蘭の涙』上白石萌音
https://www.youtube.com/watch?v=HsVUDVL-wgw
男と女の間にある深い河。
その上をぷかぷか浮かぶ
のは、渡りきれないお互
いの本音が、
深い河を埋めるのは、素
直な言葉だったりする。
YouTube
『木蘭の涙』上白石萌音
https://www.youtube.com/watch?v=HsVUDVL-wgw
ひとつの愛がはじまるのも
終わるのも、ひとびとの唇
の上である、
口は人体のなかで、もっと
も危険な箇所の一だ。
放っておくと口からどんどん
悪魔が入りこんでくるので、
魔除けをしなければならない。
そこで、唇のまわりに悪魔の
一番きらいな色である、赤を
塗った。それが口紅のはじま
りなんだそうだ。
そこでぼくは言いたいことが
ある。それは、口紅をつけた
きみに惹きつけられるほくは、
悪魔ではない、ということだ。
口紅をつけない素顔のきみが
素敵だよ、などと言う男友だ
ちがいたら、これも要注意だ。
なにしろ、きみのまわりから
赤い色をとり除かせようとす
るのは、みんな悪魔のまわし
者なんだ。
生まれたばかりの子は、天使
に守られていて、手が出せな
い。だから「赤ちゃん」と
呼ばれているのである。
たった一人の夜のバスルーム。
読みかけの本や飲み物を持ち
込んでバスタブに身を沈める。
夜更けのバスルームは、朝、歯
を磨き、顔を洗う空間とも、昼、
洗濯をし、化粧を直す空間とも
異質のものだ。
“日常”の中にありながら、“生
活”とはかけ離れている。
夫以外の男と午前零時に重ねる
グラスの氷のように、溶け合い
そうでとけないコップの中の時間。
捕らえどころのない不安と、掴み
どころのない安らぎがごっちゃに
なって・・・。
そのうち頬は上気し、動悸が激し
くなり、要するに、のぼせたのだ。
扉を開ける。
廊下を挟んで、寝室と居間が見通
せる。あれ、そこからは急に別次
元の世界に迷い込んだような気が
した。
生活という昼がうずくまり、夜が
横たわっている。
「殺しのドレス」という映画の冒
頭。アンジィ・ディキンスンが、
湯気で曇ったガラス張りのシャワ
ールームで、隣室の男に微笑む
シーンがあった。もうもうと立ち
込める湯気のおかげで、女の体は
妙に実在感がなく、そのくせ、毛
穴のひとつひとつまで開いている
のが分かるほど、生々しかった。
まさにサスペンスの始まりに相応
しい、ミステリアスな場面だった、
などということを何の脈絡もなく
思い出したりして・・・・・。