足の下というのは床のこと。
家の中でいちばん頻繁に肌
が直接ふれるところ。
最近はコルクタイルなど
木材に人気が移りつつある。
引力とはお互いに引き合う
力のこと。男と女の引力。
類は友を呼ぶ的引力。
賄賂をもらう側の引力。
いろんな引力が働くから
世の中が面白いのです。
昼寝、散歩、ベンチのデート。
明るい陽射しを浴びると、す
べてが最高のリゾートになる。
そしていちばんは、太陽の下、
スポーツで汗を流すこと。
何百、何千年も生きている
杉の古木同様、樽の中で熟成
を続けるウイスキーやワイン
にも固有の時間がある。
さて、それらと比べて人間の
時間は？
ここまでポジティブに考え
られる人物だから、世界の
ピエール・カルダンになれた
かもしれません。
もとは、氏の実際の言葉。
いろんな悩みがいっぱい。
だったら一回、アタマを空っぽ
にすると、楽になる。
無垢の境地、真っ白いキャン
パス、雲ひとつない青空。
どうです、心がスッキリ
した気がしませんか。
新型コロナウイルスの影響
で便数が激減した航空業界。
客室乗務員の手取りは、登
場便数で額が決まる乗務手
当や距離手当が４割を占め
るため、足元では２０万円
届かないケースも多い。
最優先で取り組むのは例年
のような賃上げではなく雇
用維持。そのため一時帰休
や社外への出向、副業解禁
などの人件費抑制も受け入
れてきた。
しかし、現実は甘くない。
多くの乗務員は副業を見つ
けられずにいる。「出向先
でパワハラにあった」など
の相談も絶えない。
かつてない業績の低迷に
労使が歩み寄る姿も目立つ。
セールで最大の稼ぎ時の１
月の売上げ高が前年から半
減した三陽商会。１３年以
降で４度目の希望退職を今
年２月から募ると、想定を
３０人以上上回る１８０が
手を挙げた。
小員がなぜこんなに詳しい
かというと総合商社にいて
奥様に航空会社の勤務が多
く三陽商会は取引先であった
から、むしろ岩手の生産工場
等、新聞で取り上げられない
国内の協力工場の実態をしっ
て欲しいからだ。
静かな「春闘」は、危機的状
況の裏返しでもある。