野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：「心の時代」】
生きがい論がはやっている。
幸福とはなにか。しあわせの
指標はなんだろう。
いったい何が真の豊かさなのか。
ひもじかった戦後の何年間かが
「胃袋の時代」、その後「経済
成長の時代」をへて、
いま「心の時代」にさしかかった
のではないかと思う。
経済成長だけでは幸福になれない、
ということに私たちは気がついた。
では、幸福とはなにかがだが、困
ったことにだれも納得できる回答は、
まだない。
「心の時代」の心は、なにを食べ
たら満ち足りるのかがわからない。
だれかにたずねようとしても、およ
そ専門家がいないのが、生きがい論
の特徴だという。
まあ、あわてず、さわがず、あてに
せず、今年後半をいきたい。
そして、休み休み、じっくり探そう
ではありませんか。
しあわせとは何か、を。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
ただお金をかけるだけが
いいプレゼントではない。
・・・とわかっていても、
これだけモノがあふれ返る
世の中では、
「まごころ」だけを贈っても
相手はそうそう喜んでくれそ
うにない。
どんな時でも喜んでもらえる
プレセントが花束だ。
たとえば誕生日。前もって年の
数に１本足りない分の薔薇を
宅配で送りとどけておく。
そして自分が残りの一本を美
しラッピングして持参する
など。
あなたの愛情表現は無限大。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
「背中をかいておくれ」と
母親がいうのに、息子はきかない。
母親は仕方なく崖で背中をこすって
いるうちに、谷川に落ちて死んだ。
息子は悲しんで“かっこう”になり、
母の背中を「かこう、かこう」と
泣き続けた。
―信州佐久の昔話よりー
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
「もう、一生、
人を好きになるのはやめよう」
と思ってた、
あなたに、会うまでは。
・・・・そういう日が、
きっとくる。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：―逢瀬―】
しめやかな恋情
どんなにモダンな生活
様式だろうが
シティライフに囲まれて
いようが
男と女の ふたりきりの
ひそやかな時間や営みに
確実に 生まれる
そうでなければ 恋とは
言えない 愛とは言えない
熱く激しく 現代的な
スリリングな恋もあるだろうが
シニカルにかまえながら
結局ドロドロしていく
一過性の 行きずりではないから
こそ
しめやかに 柔らかく そして
心地よく
乾いた風の吹く恋もあるのだ
渇望ではなく 潤いから生まれた風
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
明るいところにいるときは、
星の輝きに気づかない.
山の中で暗い夜道をひとりで
歩くとき、
星の明るさに驚かされる。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
泣かない人は、
悲しまないのでは
ありません。
涙のかわりになるいものを
持っているのです。
見えない涙を
流しているのです。
君は涙のかわりになるものを
持っているのか？
たとえば,
笑い。
今日のあなたが輝きますように。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
いくつから、おばさん？
「もうこんな年だし」
といった時点から、
おばさんの始まり。
１７歳でおばさんになって
しまう人もいる。
孫が生まれても、乙女の
人もいる。
ネコと女の子に、
トシはないのです。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
夜明けは やわらかに 残酷
小さな時の積み重ねも
消えていきそうな朝がある
愛して刹那 一晩が終わる刹那
そして一日が始まる刹那
悲しみも凝縮して そして拡散
する
幸福感は 不幸と不幸のはざまに
一瞬よぎり
瞬間 しっかり握らないと
てのひらから逃げていく
そこはかと ままならない想い
かかえても
愛が そのはざまから 見えた
なら それでいい
クールなのかウエットなのか
わからないままで
夢と区別のつかない恋もあるの
だと
短くも はかなくも 美しく
蝶の ひとひらの 羽のように
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
ケンカの売り方
喧嘩を売るのはよくない。
けれど、売らなければならない
恋のときもある。
そんな時は、メールにしよう。
なにに腹が立つって、あなたの
携帯電話の切り方ほど腹がたつ
ものはありません。
あまりにも、そっけないんだもの。
あんなに早く切らなくたって
いいのではないですか。
私、泣きたくなっちゃう。
・・・・というわけで、
ちょっと仕返しして、
今日のメールはこれでおしまい。
「大好きなあなたへ」っていう
いつもの結びの言葉は書いて
あげない。
では。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：セカンド・ラブ】
うず高く降り積もった
ひとりだけの夜
ひとりで暮らす寂しさと
ふたりで暮らすわずらわしさと
ひとりで暮らす気楽さと
ふたりで暮らす潤いと
どちらを選ぶか、ずっと答えは
出ない。
どちらを選ぶか、ずっと答えは
出ない
どちらを取るかであって
どちらが良いか、暮らしやすい
かではない
それは難題だった
しかし、そう考えこむ 自分の
心自体が難題なのか
考える前に跳べ
恋や愛は きっかけ
タイミング次第で
ひとり歩きしだすのだ たぶん
自分から 心の鍵をかけてはいけない
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：
『夢の途中』】
恋の後味の 良し悪しは
過ぎた恋の形にもよるだろう
が 運もある
いくら心の持ち方と言っても
耐え難いほど グサリと刺の
ささったままで
なかなか癒えない 愛もあるはず
恋の後始末は むずかしい
やさしく見送る心境は
一種男の専売特許かもしれず
女は なかなか突き抜けられない
それでも ごく稀に
後味のいい恋もあるものだ
めぐり合わせか 時のいたずらか
そういうさだめの 恋がある
すべてが 輝きに
置き換えられるような
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：夜半の秋、】
澄んだ空気、冴えわたる月光、
虫の音・・・・・。
秋の夜半は、心にしみ入る時間
が流れていきます。
誰もがそこはかとない寂寥を感じ、
もの思いにふけりやすい夜半は、
ささやかなことにも感応するため、
秀句・秀歌が生まれやすいのでしょう。
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
この世のものはすべて
無常だと改めて思うと、
恋に限らず、人のいのちに
しろ、いつかは終わると知って
いるから、密度が濃いものだと
思える。
桜は儚く散っていくから、
人は足を止めて見上げ、
紅は一瞬だから、
心奪われる
恋には別れがくるからこそ、
燃え盛るひとときの思いを
大切にしたい。
心から人を愛すとは？
荒井由美の音楽には
『別れの美学がある』
野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
『創業１２０年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30～8:30まで』
【コラム：】
この世のものはすべて
無常だと改めて思うと、
恋に限らず、人のいのちに
しろ、いつかは終わると知って
いるから、密度が濃いものだと
思える。
桜は儚く散っていくから、
人は足を止めて見上げ、
紅は一瞬だから、
心奪われる
恋には別れがくるからこそ、
燃え盛るひとときの思いを
大切にしたい。
心から人を愛すとは？
荒井由美の音楽には
『別れの美学がある』
