ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「命の尊さ」

2022年10月25日 12時41分00秒 | owarai
「御の字」とは
「ありがたい」という意味
です。

「しめた」という意味です。
「もうけもの」という意味です。

2つに、1つできたら、
御の字です。

10のうち、1つできたら、
御の字です。

100のうち 1つできたら
御の字です。

ひとつもできなくても
死んでなかったら
御の字です。

「遣らずのあめ」やらずのあめ

2022年10月25日 12時38分42秒 | owarai
“ 心から好き

  空からふる

  ふるえる涙“

<行かせたくない人を引きとめる雨>
恋する男女が久しぶりに会えました。
けれど男はすぐ出立しなければなり
ません。

短い時間を惜しむ二人。

男が「さあ行かなければ・・・」と
立ち上がったとたん、まるでそれに
合わせたかのように激しく降り出す
雨。

このように、行ってほしくないのに
行かなくてはならない人を引き止める
雨が、「遣らずの雨」です。

「遣る」とは、人を行かせること。
同じ意味で「遣らずの風」という
言葉もあります。

いっときでも長く、好きな人を引き
止めておきたい。そんな切なくいじ
らしい女心を表す言葉です。


オトナになって分かった。オトナはそんなに強くない。

2022年10月25日 12時04分39秒 | owarai
頬杖ついて、寝ころび
ながら、星や魚などの話をぼ
んやり聞いているのは、いい
気分だった。

ひとつずつ、あなたの人柄や、
あなたの興味のあるものを知る
こと。一気にではなくていい、
少しずつ、ほんの逢瀬に・・・。

奥の深い人だと思った。それが
愛情、恋情につながっていく。

肌合いに関してはうぶなくらい、
はにかみとためらいを見せる。
およそ痴話ゲンカなど似合わない。

たぶん、美容院なんて、いっさい
関係のないはずのあなたの髪に、
いとおしく触れる。

静かな寝息は、どこかの静かな
山間で、せせらぎのなかの魚を
追っている夢か、天体望遠鏡を
のぞいている夢を見ているから
なのだろう。

この人に、あまり恋のややこし
さをねだってはいけないと思う
私がいた。

『ゆったりするための一時間』

2022年10月25日 12時02分21秒 | owarai
いつもより一時間早く起きた
朝は、ゆったりできます。

ていねいに顔を洗ってもいい。
朝ごはんをのんびり食べても
いい。

早くスタートを切れば、その
日一日の仕事に余裕が
生まれます。

自分をゆったりさせるための
時間は、ことのほか貴重で
す。

「一時間早く眠って一時間早く
起きる」と、口で言うのは簡単
ですが、実際はかなり難しい
もの。

一時間多く眠るより一時間
早く起きるほうが、暮らしは
心地よくなります。


『選ぶ訓練』

2022年10月25日 12時00分01秒 | owarai
注文は一瞬、買い物は即決。

レストランで何を食べようか
迷うこともないし、買い物で
どの服にするか悩むことも
ありません。

はじまりはたぶん、幼い頃。
絵が好きな子どもだった
僕をデパートの美術展に

連れて行くたびに、母はこ
んなことを言いました。

「さあ、どの絵がいいか選んで
みなさい。買っておうちに飾る
つもりで」

もちろん手が届く値段ではあり
ませんが、自分の部屋に飾ると
思えば、真剣になります。

100点の作品を漫然と眺める
より、たった一枚を選んで自分
のものにするという目で見て
いれば、好き嫌いを超えた判断
基準が研ぎ澄まされます。

知らぬ間に親が施してくれた、
ものを選ぶ訓練。これは大人に
なってからの財産になっていま
す。

暮らしも仕事も、選択の連続です。

誰かとランチに行くか行かないか
でさえ、選ばないで保留にしている
と、自分にも相手にも負担になります。

イエスもノーも抱え込んだまま一人で
考えていたら、心地よいズムで生きる
のはむずかしくなります。

これは選ぶ訓練であると同時に、直観
もきたえられ、想像する訓練にもなり
ます。

暮らしのなかに選ぶ訓練をする材料は
あふれています。見つけて試してみて
はいかがでしょうか。


せつさなは言葉では表せない

2022年10月25日 11時55分58秒 | owarai
せつなさというのは不思議
な気持ちだと思う。

淋しさや悲しさのよにわか
りやすくはないし、言葉で
説明を求められてもはっき
り答えられないから困って
しまう。

それに人によって受けとめ
方もさまざまで、ある人は
淋しさによく似た気持ちか
もしれないし、

ある人にとっては悲しみの
ひとつの形になっているか
もしれない。

私は・・・・と言うと、こ
れが曖昧。

たとえば触れられそうで触
れられない、その指先と何
ものかの距離をせつなさと
呼ぶのかもしれない。

抱きしめているのに、どう
しても手に入らないもの。

ひとつになりたいのに、決
して体も心もひとつになれ
ないこと。

取り戻せない時間。なのに
昨日のことのように輝いて
いる出来事。そんあどうに
もならない何ものかとの隙
間が、とても愛しくて、とて
も素敵で、とてもとてもせつ
ない。

時の流れという縦糸といろん
な出来事や気持ちの横糸が描く
つづれ織り。

せつさなは言葉では表せない。
ただただ、心にしんと感じる
もの。


「魅力を感じる女」

2022年10月24日 14時06分42秒 | owarai
「僕は、君みたいなタイプの女性
には、魅力を感じるんだけどね」

「あたしみたいなタイプって?」

「つまり大人の女ってこと」短く
なった煙草を消しながら男が答えた。

「逢うなり、星座は何座で血液型は
何かって、訊かない女。
それから、男が少しでも黙っている
と、

すぐに『あなた今、何考えている
の?』なんてことは、死んでも口
にしそうもない女」

二畳の宇宙

2022年10月24日 14時02分33秒 | owarai
【できる男の本質
を見抜け】

ー千利休ー
最後は、秀吉の怒りにふれ、
自刀しました。

秀吉の心が枯れていくのと
は逆に、利休が見せたもの
は、

たった二畳あまりの質素な
茶室。

ありとあらゆる贅沢を取り
除き、何も削ることがない
ところまで無駄を省き、

相手との緊張感を生みだし
ていく。

彼は「無」以上の贅沢がない
ことを、知っていた。

彼の逸話のなかで、当時の
権力者、秀吉をもてなすた
めに、当時大変めずらしか
った庭に咲き誇っていた

垣根の朝顔の花を、すべて
刈り取り、一輪だけ茶室に
活けた話は有名です。

失うことを決してためらわな
い精神。

人をもてなす、人をひきつける
人の世の摂理がわかっていた
男だと思います。

無は有と知る。



https://www.youtube.com/watch?v=gjDrEdEzfQc

「心化粧」

2022年10月24日 11時37分18秒 | owarai
“私があの人のためにできることは
  特にない
  ただ黙って

  きれいな気持ちでそばにいるだけ

  きれいな気持ちでそばにいるという
  作戦

  素直という爆弾を投下“

―愛する人に会うための心の準備―
心に化粧をする、つまり相手に好意を
持ってもらいたくて、あの人の好きな
話題はなんだろうとか、

こんなことをいうと嫌われてしまう
かな、などといろいろ心の準備を
していくことです。

「心づくろい」などともいいます。

『源氏物語』の中にも何度か「心
化粧」という言葉が出てきており、
平安時代にすでに使われていた言葉
だとわかります。

化粧というのは、本来神事などで、
神様をお迎えする特別な日にする
ものでした。

ですから、今日はあの人に会える特別
な日というときに、顔だけでなく、心
に化粧をするというのも、かわいい女
心がよく表れています。



「賢い女たち」

2022年10月24日 11時35分04秒 | owarai
“能ある鷹は爪を隠す”という言葉
がある。最近、私の周囲には、この
“能ある鷹”のような女たちが
増えている。

まず彼女たちに共通するのは、男た
ちに伍して仕事をする女たちだ。
多分、男たち以上に才能もあり、
仕事ができるかもしれない。

仕事の場では男も女もない。
時には男以上に冷静である時
だってあるのだろう。

それはさしおいて、もうひとつの
特徴は結婚をしており、家庭を
大事に思い、夫を愛している点。

従って仕事と家庭生活の両方の
ために払う努力、実に涙ぐましい
ものがある。

家事の分担なんて最初から期待し
ていない。
「あたしだって働いているのよ」
の一言は、タブー。口が裂けても
言わない。

そんなことを言えば、ヤブヘビに
なるのはわかりきっているからだ。

私の知っている女性はそれなりの
地位になっている。それでもあら
ゆる努力をして、常にできるだけ、
夫の帰宅より三十分でも十五分で
も早く家に戻っているようにして
いる。

そこへ「ただいま」と帰る夫。
いい気なもので、妻の顔をみるなり、
一日のつもりつもった不満やストレス
を一気にぶちまける。

それを優しく聞いてやり、柔らかく
なだめる。彼女だって、本当はストレ
スをどこかにぶつけたいのだ。

しかしそれをやれば家庭生活は両立
しない。
“一艘の舟に船頭は二人いらない”

これが、本気で働いている女たちの
現場である。日本でも私の周囲には、
そういう女が着実に増えている。

「信じる力を持つ」

2022年10月24日 11時32分59秒 | owarai
潜在意識とは
「信じるがごとくあなたになされる」
という。

信じるとは、何かを「そうだ」と
納得していて一貫して、そう思って
いる状態のことです。

「そうだ」と思っているけれど、とき
おり「いや、本当にそうかなぁ」
と不安になったり、凝ったり、気持ちが
ゆれるというのは信じていること
にはなりません。

あなたが何かを思うように叶えたい
ならば、それがそうであることを、
一貫して思うということです。

「恋衣」

2022年10月24日 11時31分17秒 | owarai
愛に燃える
その瞬間が“永遠”なんです

<心から離れない恋のたとえ>
寝ても覚めても、思いこがれて
やむのとのない恋心は、まるで
身を離れない衣のようだ・・・
というもの。

常に心から離れない想いを、衣
のまつわる様子にたとえた優美
な言葉です。

古歌にも「恋衣」という言葉が
効果的に使われています。

妹持つと山の雫に立ちぬれて
そぼちにけらしわが恋衣

土御門院(みかどいん)『優雅』の
中の一首ですが、
ひたすら恋人を待ちこがれる切々
たる想いが伝わってきます。

「衣」というのは、どこかなまめ
かしく、男女の秘めた熱い想いを
包み隠している気がします。

「期待」

2022年10月23日 11時50分15秒 | owarai
期待というのは、自分自身に対して
もつものであって、他に期待しない。
なんにも求めない。

みんな、人に期待したり、なぜ英雄は
出ないのかなどと、そんなことばかり
言っている。

自分こそはとは誰も言わない。

尊敬する人をもつことは甘えだと
思う。

それよりも、感動を大切にしてと
私はいいたい。


「芳紀」 ほうき

2022年10月23日 11時48分22秒 | owarai
年頃の女性の年齢を言う。
「芳紀まさに二十歳」などと
讃える。「芳」は、百花
の咲きにおうようなありさま
であり、
「紀」は年のことだ。

女性がいちばん美しい頃
「芳紀」何歳といわれるの
である。「花の命は短くて苦
しきことのみ多かりき」という
作家林芙美子の言葉があるよ
うに、

「芳紀」といえる年頃は、
それほど長くない。

「花の色はうつりにけりな
いたづらに我身世にふるなが
めせしまに」と絶世の美女
小野小町さえも
月日とともに容色の衰えて
ゆくのを
嘆くよりしかたなかった。