新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

緑茶の効能

2024年02月27日 | 健康のことなど
さて、いつ新型コロナが発症するか、戦々恐々としています。

会議ではマスクをしていましたが、仕事中は私も顎マスクでした。パーティションで仕切られているだけで、さらにドアは締め切っていました。飛沫感染の恐れは大いにあります。

喉がイガイガするなあと、絡んだ痰を吐き出したら、茶色でした。黄色のは見たことがありますが、茶色は初めてかもしれません。肺や気管支で炎症が起き、血に膿が混じると、茶色くなるようですね。

困ったなあ。

そういえば、コロナ禍の初期に緑茶を勧めていたお医者さんがいたことを思い出しました。喉が渇かないようにチビチビお茶を飲んで、喉に侵入したウイルスは強力な胃酸で撃退してしまえという話でした。

しかしお茶のカテキン自体にもウイルス不活性化効果があるそうですね。




〈京都府立医科大学(学長:竹中 洋 所在地:京都府上京区)大学院医学研究科 免疫学 松田修教授らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 以下 ウイルス)感染症の拡大が続く中、感染者の唾液中のウイルスを不活化できれば飛沫を通じた感染の抑制に効果的であろうと考え、食品成分によるウイルス抑制の研究・試験を開始しました。その結果、お茶に含まれるカテキン類(※1)(以下 茶カテキン類)がウイルスを不活化する(感染能力を失わせる)ことを見出し、その後株式会社伊藤園(社長:本庄大介本社:東京都渋谷区)中央研究所との共同研究を開始しました。
その結果、茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し、細胞への感染能力を低下させる効果などを確認しました。また、試験管内でヒト唾液中に加えたウイルスに対しても、茶カテキン類による迅速かつ効果的な不活化がみとめられました。〉

きのうは熱い緑茶をボトルに詰めていったのですが、少しは効き目があったらいいなあ。

喉の痛みはすぐ収まりましたが、寒気や筋肉痛はあって、額に熱っぽさも感じます。明日あたり発熱しているかもしれません。急に冷え込んで、たんに体調を崩してただけかもしれません。


課長さんも真面目なのはいいんですが、土曜日に発症していたようです。朝からあんなに咳き込んでいるなら、なぜ出社前に病院に行ってくれなかったんだと思います。

まあ、幸い仕事のピークのはざまです。

最近は、風邪気味になっても、熱が出ることはありません。小さなころは年に2回は扁桃腺を腫らして40℃近くの高熱にうなされたものですが、最後に高熱を出したのは、15年前に罹患したインフルが最後です。高熱のときに見る幻覚って、私、好きですよ。まさにナチュラルハイ、オーガニックトリップ。前回は、画家のルソーや絵本作家のモーリス・センダックが描いたようなジャングルの世界に迷い込み、ワニがすいーっと泳ぐ川を小舟で遡る、へんてこりんな夢でした。

そんな余裕があるかどうかわからないけれど、高熱による悪夢を楽しんだあとは、ゆっくり読書ができたらいいなあ。

ここ二、三年ほど、塩分コントロールのため、会社の仕出し弁当につくお味噌汁はお断りしてきました。しかし最近は血圧も安定し、今月は上が116、下は74となかなかの好成績でした。

お味噌汁も復活することにしました。今、お弁当をお願いしている会社は、二度にわたる値上げ要請も従業員アンケートの結果クリアして、かれこれ2年以上の付き合いです。以前は大阪でもトップクラスの仕出し屋さんを利用していたのですが、それよりはるか人気が高い。

おいしくて、塩分量もカロリーも控えめな、おじさんにもやさしい今の仕出し屋さんに変わってから、毎日、お昼が楽しみです。

今日のメニューはとんかつ。糖尿病の私は、セオリーどおりにベジファーストで、野菜やひじきやこんにゃくメニューなどを食べ尽くしてから、ごはんとメインのおかずに移行します。今日はごはんの半分はソースかつ丼風に、残り半分は汁かけごはんでいただきました。

食事を終えたら、いつものウォーキング。

寒い日のトレーニングは暖かい日に比べて消費カロリーが多い、といわれますね。

寒空の下、15分立っているだけでも、1時間、有酸素運動のエクササイズをやるのと同じ効果があると書いていたサイトがありました。

マジか?

さらに私は30分前後ウォーキングするのです。

それだけで2時間分のエクササイズ?

もうこれはウォーキングに出かけるしかないじゃないですか。

しかし、なにごとも、そううまいはなしはないようです。

だが、ある運動科学の専門家は、冬の屋外のエクササイズは、脂肪燃焼には効果的な戦略ではないかもしれないと述べているそうです。

寒さは食欲を制御するホルモンの変化を引き起こし、あとから食事量が増える可能性があるのだと。

うーん。これはよくわかるなあ。

私のHbA1c値も、昨年11月まで順調に推移して来たのに、12月に急に上昇したのも、要するに、ドカ食いしていたからですよね。

「寒さは脂肪の酸化を遅らせ、暖かい日のトレーニングに比べて燃焼が少なくなるとレノア=リン大学(Lenoir-Rhyne University)の運動科学者、アレクサンダー・コック(Alexander Koch)博士は述べている」のだそうです.。寒さは、食欲を増加させるホルモンも刺激するため、燃焼したカロリー分食べてしまう可能性があるのだとか。

あちゃちゃちゃ…


明日、急に発熱したり、体調を崩したりしていませんように……。

あすも仕事をがんばりたいものです。



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