今朝は曇っていましたが、
冷え込みはありませんでした。
天候の所為か、
小鳥達に
出会えないでいたのですが、
ここ2~3日
姿しか見せて貰えなかった
カワセミの♀を
撮影することが出来ました。
この前に、
♂と思われるカワセミが、
飛び去って
行きました。
先日も、
2羽が近くに居たのを
確認していますので、
そろそろ、
2羽が寄り添う姿を
観察できるのでは
無いかと期待しています。
家庭菜園の周辺では、
ヒヨドリと
モズの♂の姿を
観察することが出来ました。
午前中の仕事を終えて、
夕方から行われる会議の
準備を始めるまでの間、
少し長い昼休をとり、
デジスコ撮影の練習に行って来ました。
泉自然公園で、声をかけられ、
撮影の事などの話をし、
アドレスの交換をし、
親しくさせていただいている先輩の「K」さんは、
デジスコ(デジタルカメラとフィールドスコープを
組み合わせて超望遠写真を撮る手法です。)で
撮影をされていました。
その作品を観させて頂き、
写真の精緻な描写力に感嘆していました。
それで、僕もデジスコ写真を撮ろうとして、
その初歩的な用具を揃えて
撮影に挑戦してみました。
でも、小鳥達の姿を追うことや、
ピントを合わすことが出来ずにいました。
そのことを、「K」さんに相談したところ、
照準器と液晶フードのことを教えて頂き、
使い易い雲台を貸して頂くことと、
その使い方等を教えて頂けることになりました。
早速、それらの用具を揃えて、
先日の土曜日に、貴重な時間を割いて頂き、
デジスコの基本とも言える、
光軸を会わせることを教わったり、
用具類の設置をして頂きました。
その後、独りになり、
モズの♀をモデルにして、
撮影を行ってみました。
照準器と液晶フードと、
カメラを安定させる雲台の助けを得て、
その姿を撮ることができましたが、
露出が合っていませんでした。
早速、撮影した写真を添えて
お礼を伝えましたら、
露出は補正が必要なことを
教えて頂きました。
翌日の日曜日に、
露光補正を-0.7にして、
再度、ルリビタキの♂を
モデルに撮影を行いました。
まだまだ、露光の補正は必要なことと、
ピントの甘さがありますが、
練習を積むことで、
良い写真も撮れるようになるのではという
感触を得ることができました。
それで、今日の午後も、
デジスコの撮影に挑戦してきました。
7m程先にいる
ツグミをモデルにして、
補正を-1.0で、撮影をしてきました。
まだ、ピントが甘いのですが、
撮影の機会を増やして行き、
補正値の調整や、
すばやくピントを合わせるコツを掴んで行き、
デジスコ撮影の練習を重ねて行こうと思っています。