父子2代で巨大大名に上り詰め、北条の名を手に入れた、伊勢氏。生まれながらにして巨大大名の嫡男である3代目の苦悩とそれを支える為に、祖父が遺した軍師の卵。そこに舞い込んできた滅亡寸前の武家の子達の成長。この成長振りに感動しました。
お願いすれば、自分の記憶の一部を消してくれると言う、都市伝説の様な力を持つ記憶屋。
突如、自分の存在を忘れてしまった彼女。また、幼い頃の悲惨な事件の記憶を忘れてしまった幼馴染。自分の周りで2人も記憶を無くしてしまった人の存在に不信を抱いた主人公。そしてたどり着いたのは。
第二次世界大戦中、司令官の撤退命令を命をはって、最前線に伝える任務。二人の若い兵士がひたすら狭い壕を走り続ける。映像は殆ど壕の中。しかし、最前線へ近づくに連れて戦場の悲惨さが増してゆく様子が感じ取られる。