余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ジョニー

2021-03-09 01:48:13 | バラ色の獣の詩
ふらりふらふら迷子のジョニー
きりきり舞いのジョニー
探し旅の日暮れ時
ぽろりぽろぽろ涙のジョニー
くしゃくしゃ髪をくしゃくしゃし
探し旅はまだまだ続く
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2021-03-09 01:47:11 | バラ色の獣の詩
鳥は涙をながすんだよ
魚も涙をながすんだよ

人の涙はどうして流れるの

悲しい時も苦しい時も
嬉しい時も
時を刻んで
ずっとずっと時を刻んで
やわらかな愛が生まれて
つながりが涙を流すんだよ
こころの色は涙と一緒に
すてきな形をつくるんだ
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2021-03-09 01:46:02 | バラ色の獣の詩
檻を抜けるのに力をつける
マヌケヅラのコブ作りは果てしない
檻を抜けるのに痩せてみる
叫んで倒れて空を眺め
ここが僕の世界だった
物思いにふけてみる
術を知らない
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2021-03-09 01:45:01 | バラ色の獣の詩
ねじれた道は歩くことを勧める
君と出会って考え方は次第に幸せの方向へ

生まれてきたことに後悔を覚え
必要とされることに疑問を感じ
何故と聞いてしまう

僕は全てを受け入れよう
強く弱く
そんな全てを受け入れよう
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無題

2021-03-09 01:42:55 | バラ色の獣の詩
体と心はとどまらず
瞳に闇夜をうつしては
幻に足跡を残し
丸に想いを抱いては
微かに指が動き出す
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