国内の新たな感染者は332人、感染者の累計は2万3297人
国内では14日、新たに332人の感染が確認され、国内の感染者は2万2585人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万3297人になりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は997人です。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、重症化しやすい高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
こうした中、政府は今月22日からはGoToトラベルキャンペーンを予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。
社会・経済活動の再開に軸足を置く政府は、感染拡大防止を軽視していると思えてなりませんので、ひとりひとりが自己防衛するためにも、「密閉」「密集」「密接」の3密を避けるとともに、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を徹底するなど、新型コロナウイルスに感染しないよう、「新しい生活様式」を実践しましょう。
都内の新たな感染者は143人、感染者の累計は8189人
東京都14日、新たに143人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
このうち、20代と30代が93人で全体のおよそ65%を占めています。
また、64人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は8189人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は325人です。
都は、不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。
浦安市の「タムス浦安病院」でクラスター拡大
13日までに、入院患者8人、看護師7人、理学療法士1人の感染が確認されていた、浦安市内の「タムス浦安病院」で、新たに入院患者7人と作業療法士1人の感染が判明しました。
同病院に関連する感染者は、合わせて24人になりました。
長崎市の「長崎みなとメディカルセンター」でクラスター
長崎市の「長崎みなとメディカルセンター」で、13日までに、医療従事者と患者合わせて7人の感染が確認されました。
長崎県では初のクラスターです。
クラスター原因はシャンパンボトルの回し飲み、客席回って握手やハグ
池袋のホストクラブで発生したクラスターの原因は、シャンパンコールの時に、マイクでしゃべりながらシャンパンボトルを回し飲みしたこと、新宿シアターモリエールの舞台公演「THE★JINRO─イケメン人狼アイドルは誰だ!!─」で発生したクラスターの原因は、客席を回っての握手やハグだったようです。
回し飲みや握手とハグは、飛沫感染防止、接触感染防止とは真逆の行為、ソーシャルディスタンスを無視したやってはならない行為です。
新宿シアターモリエールでの舞台公演の観客の感染は、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、愛知県、島根県で確認されています。
大規模感染の根源のひとつとなり、社会経済活動の再開に大きな打撃となっていることを当事者はどのように考えているのでしょうか。
長引いた自粛生活への反動? では済まされないと思います。
世界の感染者1316万人超え、死亡者は57万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間15日午前3時の時点で1316万5663人となりました。
また、死亡者は57万4615人となりました。
国別の感染者は、アメリカが338万7053人と最も多く、ブラジルが188万4967人、インドが90万6752人、ロシアが73万8787人、ペルーが33万123人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万5984人、ブラジルが7万2833人、イギリスが4万5053人、メキシコが3万5491人、イタリアが3万4984人などとなっています。
国内では14日、新たに332人の感染が確認され、国内の感染者は2万2585人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万3297人になりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は997人です。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、重症化しやすい高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
こうした中、政府は今月22日からはGoToトラベルキャンペーンを予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。
社会・経済活動の再開に軸足を置く政府は、感染拡大防止を軽視していると思えてなりませんので、ひとりひとりが自己防衛するためにも、「密閉」「密集」「密接」の3密を避けるとともに、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を徹底するなど、新型コロナウイルスに感染しないよう、「新しい生活様式」を実践しましょう。
都内の新たな感染者は143人、感染者の累計は8189人
東京都14日、新たに143人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
このうち、20代と30代が93人で全体のおよそ65%を占めています。
また、64人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は8189人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は325人です。
都は、不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。
浦安市の「タムス浦安病院」でクラスター拡大
13日までに、入院患者8人、看護師7人、理学療法士1人の感染が確認されていた、浦安市内の「タムス浦安病院」で、新たに入院患者7人と作業療法士1人の感染が判明しました。
同病院に関連する感染者は、合わせて24人になりました。
長崎市の「長崎みなとメディカルセンター」でクラスター
長崎市の「長崎みなとメディカルセンター」で、13日までに、医療従事者と患者合わせて7人の感染が確認されました。
長崎県では初のクラスターです。
クラスター原因はシャンパンボトルの回し飲み、客席回って握手やハグ
池袋のホストクラブで発生したクラスターの原因は、シャンパンコールの時に、マイクでしゃべりながらシャンパンボトルを回し飲みしたこと、新宿シアターモリエールの舞台公演「THE★JINRO─イケメン人狼アイドルは誰だ!!─」で発生したクラスターの原因は、客席を回っての握手やハグだったようです。
回し飲みや握手とハグは、飛沫感染防止、接触感染防止とは真逆の行為、ソーシャルディスタンスを無視したやってはならない行為です。
新宿シアターモリエールでの舞台公演の観客の感染は、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、愛知県、島根県で確認されています。
大規模感染の根源のひとつとなり、社会経済活動の再開に大きな打撃となっていることを当事者はどのように考えているのでしょうか。
長引いた自粛生活への反動? では済まされないと思います。
新規感染者数の動向
国内の感染状況
世界の感染者1316万人超え、死亡者は57万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間15日午前3時の時点で1316万5663人となりました。
また、死亡者は57万4615人となりました。
国別の感染者は、アメリカが338万7053人と最も多く、ブラジルが188万4967人、インドが90万6752人、ロシアが73万8787人、ペルーが33万123人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万5984人、ブラジルが7万2833人、イギリスが4万5053人、メキシコが3万5491人、イタリアが3万4984人などとなっています。
主な国・地域の感染状況
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