国内の新たな感染者は597人、感染者の累計は2万4966人
国内では17日、新たに597人の感染が確認され、国内の感染者は2万4254人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万4966人になりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は998人です。
東京都の293人は過去最多、埼玉県の51人は緊急事態宣言解除後最多となっています。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、重症化しゆすい高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
感染拡大によって、入院患者は日ごとに増えています。
感染拡大のこの時期に、なぜGo Toトラベルキャンペーンなのか?
こうした中、政府は今月22日からはGo Toトラベルキャンペーンを、目的地や居住地が感染者が多い東京都を除き予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。
GoToトラベルキャンペーンについては、実施時期や全国一律の方法などについて賛否が分かれていますが、多くの国民は「なぜ、感染が拡大しているこの時期なのか」「集中豪雨で大きな被害が出ている九州各地や岐阜県や長野県など被災地の心情も考えて」「コロナが収束してから全国一律に実施すべき」などの意見が多いように思います。
このキャンペーンによって、地方に感染拡大が連鎖し、重症化しゆすい高齢者や持病のある人、病院の院内感染や高齢者介護施設などでクラスターが発生すると、脆弱な地方の医療体制がひっ迫し、助かる命が助からないことも考えられます。
その責任は、キャンペーン強行の判断をした、安倍総理大臣、西村経済再生担当大臣、赤羽国土交通大臣、菅官房長官にあります。
しかしながら、現内閣のこれまでの姿勢を考えると、旅行者、受け入れた旅館やホテル、観光施設、知事などに責任を擦り付けることになりそうな気がします。
都内の新たな感染者は293人、感染者の累計は8933人
東京都17日、新たに293人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
1日の新規感染者数は2日連続で過去最多を更新しました。
このうち、20代と30代が210人で全体のおよそ70%を占めています。
また、142人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は8933人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は326人です。
小池知事は「都民や事業者に警報を発し、より一層の注意喚起を行うべき状況にある」と述べました。
都は、不要不急の都外への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。
世界の感染者1388万人超え、死亡者は59万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午前3時の時点で1388万8874人となりました。
また、死亡者は59万2719人となりました。
国別の感染者は、アメリカが360万6927人と最も多く、ブラジルが201万2151人、インドが100万3832人、ロシアが75万8001人、ペルーが34万1586人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万8649人、ブラジルが7万6688人、イギリスが4万5318人、メキシコが3万7574人、イタリアが3万5028人などとなっています。
1日の感染者は23万7千人
WHO(世界保健機関)によると、過去24時間の新規感染者は23万7千人とこれまでの最多となりました。
国内では17日、新たに597人の感染が確認され、国内の感染者は2万4254人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万4966人になりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は998人です。
東京都の293人は過去最多、埼玉県の51人は緊急事態宣言解除後最多となっています。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、重症化しゆすい高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
感染拡大によって、入院患者は日ごとに増えています。
患者数の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
感染拡大のこの時期に、なぜGo Toトラベルキャンペーンなのか?
こうした中、政府は今月22日からはGo Toトラベルキャンペーンを、目的地や居住地が感染者が多い東京都を除き予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。
GoToトラベルキャンペーンについては、実施時期や全国一律の方法などについて賛否が分かれていますが、多くの国民は「なぜ、感染が拡大しているこの時期なのか」「集中豪雨で大きな被害が出ている九州各地や岐阜県や長野県など被災地の心情も考えて」「コロナが収束してから全国一律に実施すべき」などの意見が多いように思います。
このキャンペーンによって、地方に感染拡大が連鎖し、重症化しゆすい高齢者や持病のある人、病院の院内感染や高齢者介護施設などでクラスターが発生すると、脆弱な地方の医療体制がひっ迫し、助かる命が助からないことも考えられます。
その責任は、キャンペーン強行の判断をした、安倍総理大臣、西村経済再生担当大臣、赤羽国土交通大臣、菅官房長官にあります。
しかしながら、現内閣のこれまでの姿勢を考えると、旅行者、受け入れた旅館やホテル、観光施設、知事などに責任を擦り付けることになりそうな気がします。
都内の新たな感染者は293人、感染者の累計は8933人
東京都17日、新たに293人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
1日の新規感染者数は2日連続で過去最多を更新しました。
このうち、20代と30代が210人で全体のおよそ70%を占めています。
また、142人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は8933人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は326人です。
小池知事は「都民や事業者に警報を発し、より一層の注意喚起を行うべき状況にある」と述べました。
都は、不要不急の都外への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。
都の警戒レベル
新規感染者数の動向
国内の感染状況
世界の感染者1388万人超え、死亡者は59万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午前3時の時点で1388万8874人となりました。
また、死亡者は59万2719人となりました。
国別の感染者は、アメリカが360万6927人と最も多く、ブラジルが201万2151人、インドが100万3832人、ロシアが75万8001人、ペルーが34万1586人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万8649人、ブラジルが7万6688人、イギリスが4万5318人、メキシコが3万7574人、イタリアが3万5028人などとなっています。
1日の感染者は23万7千人
WHO(世界保健機関)によると、過去24時間の新規感染者は23万7千人とこれまでの最多となりました。
主な国・地域の感染状況
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます