キミガヨラン(君が代蘭)
クサスギカズラ科イトラン属(ユッカ属)
北アメリカ南西部の砂漠に分布する常緑低木です。
細長く鋭利な刀のような葉が多数集合して放射状に広がりますが葉質はアツバキミガヨランほど厚く、また、固くなく折れ曲がり垂れ下がるのが同定のポイントです。
花期は6月と9月です。
キミガヨランの葉は折れ曲がり垂れますがアツバキミガヨランの葉は折れ曲がらず垂れ下がりません。
また、子株をたくさん付け繁殖力の強いアツバキミガヨランは外来生物法で重点対策外来種に指定されていますが、アツバキミガヨランをキミガヨランと混同される方が多いので要注意です。
上3枚は9月9日撮影、4枚目は6月10日撮影
クサスギカズラ科イトラン属(ユッカ属)
北アメリカ南西部の砂漠に分布する常緑低木です。
細長く鋭利な刀のような葉が多数集合して放射状に広がりますが葉質はアツバキミガヨランほど厚く、また、固くなく折れ曲がり垂れ下がるのが同定のポイントです。
花期は6月と9月です。
キミガヨランの葉は折れ曲がり垂れますがアツバキミガヨランの葉は折れ曲がらず垂れ下がりません。
また、子株をたくさん付け繁殖力の強いアツバキミガヨランは外来生物法で重点対策外来種に指定されていますが、アツバキミガヨランをキミガヨランと混同される方が多いので要注意です。
上3枚は9月9日撮影、4枚目は6月10日撮影
ユッカという名前で覚えていましたが、キミガヨランの方が風流でいいですね。
それにしても、キミガヨランとアツバキミガヨラン、よく似ているのに、アツバの方はヤバイのですね@@
見分け方が分かりましたので、今度見かけたら確認してみます。
キミガヨランもアツバキミガヨランもイトラン属(ユッカ属)ですので両種ともにユッカと呼ばれますね。
原産地もほぼ同じ地帯ですが、キミガヨランは子株をさほど多く付けません。
君が代蘭のほうがしっくりきますね。
アツバキミガヨランは乾燥にも強いので房総の海岸にもあちこちで増殖しています。
見かけたら確認してみてください。
早いものでみん花が終わって、もう10日がたちましたね。。。
私が以前投稿したのがキミガヨランと思っていたら
アツバキミガヨランだったんですね!
重点対策外来種に指定されてたんですか。。。
確かに、あの葉っぱは痛そうですね
ところで、ちょっと見ていただきたい葉っぱがあります
生垣なんですが、紅葉しかけのツゲかトキアカネか決め兼ねています
もしかしたらキンメツゲかも。。。
図々しいお願いですがご教示くださるとありがたいんですが。。。
私のブログの【この子はだぁれ】の、この花3です
お時間の有る時でいいので
どうか宜しくおねがいします <m(__)m>
コメントありがとうございます。
キミガヨランは少ないので見かける機会もほとんどないかと思います。
この花3を確認しましたが、葉は互生ですので対生のツゲやキンメツゲではないと思います。
また、トキアカネとは葉の形も異なるかと思います。
一番近いのはハマヒサカキですが新芽がピンクがかった乳白色になるかどうか私には判断できませんでした。
お越し下さりご教示をありがとうございます
お手数をおかけしました
植物の世界は本当に奥が深いですね
そっくりさんがいたり
また、写真を撮るときの角度によって、特に葉の様子が変わって見えます
ネットで調べても微妙な違いが分かりにくかったり
同じ植物でもまるで別物のように色形がちがっていたりしますね
色々と品種改良しているのもあるので余計に難しいですね
植物の同定は難しいです。
最近は遺伝子の組み換えによる新品種も出回りますのでなおさらですね。