Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ノゲシ-房総丘陵

2018年09月27日 | みんなの花図鑑
標準和名:ノゲシ (野芥子)
別名:ハルノノゲシ(春の野芥子)
キク科ノゲシ属
全国の野原・道端・道路脇・川岸などに生育するヨーロッパ原産の二年草の帰化植物、農耕文化の伝来と同時期に入ってきたが繁殖力が強くいたる所で見られます。
2018年9月27日撮影 房総丘陵にて





シモツケ-房総丘陵

2018年09月27日 | みんなの花図鑑
シモツケ(下野)
バラ科 シモツケ属
林縁や草原などに見られる淡紅~濃紅の5弁の小さな花をたくさん付ける落葉低木で、下野の国(栃木県)で発見されたことが名の由来、房総の花期は5月中旬から6月中旬ですが草刈りが切り戻し効果となったのか戻り咲きしてました。
2018年9月27日撮影 房総丘陵にて

大原はだか祭り 2日目9月24日(休)

2018年09月25日 | みんなの花図鑑
2日目は横浜在住のトルコ人お祭り大好きなドーアン(Mesut C. Dogan)さんの案内を兼ねて観覧しました。
全国各地のお祭りに参加し、先日も匝瑳市八日市場の「八重垣神社祇園祭」や一宮町や大原町の「上総十二社祭り」で神輿を担ぎました。
昨日案内したかったのですが都内の神輿を担がれたそうです。

可能ならばと祭り衣裳は持って来たようですが担がせてもらえる神社は見つかりませんでした。
来年は参加させてもらえる神社が見つかりそうです。
また、Facebook繋がりでお祭り友達になったばかりの酒井弘行さんご夫妻と偶然にもお祭り用品店でお会いでき声を掛けていただきました。
18基の神輿は神社ごとに鉢巻の色と三尺の色や柄の組み合わせが異なりますので神輿から離れていてもどこの神社かわかります。

各地区の行事や村廻りが行われ午後大原八幡神社に集まってきます。
商店街では休憩を終えた子供神輿が間もなく動き出します。
華先は俺がと
子供神輿は4分の1ほどのスケールです。










商店街渡御がはじまりました。
豆絞りの鉢巻に斜め深緑の三尺は滝口神社の美女3人、「お祭り最高!」とポーズをとってくれました。


神輿は子供たちの祭り唄に先導されて








大別れと商店街自由渡御はYou tubeにアップしたビデオでご覧ください。




最終日24日のビデオ
14分40秒
大別れ後の自由渡御は商店街を行ったり来たり力の限り駆けまわります。
17分55秒
大井の瀧内神社と渋田の賀茂神社の2基の神輿が高く差し上げられ「交換だ!」の指示で担ぎ手が入れ替わります。
地元では兄弟神輿と呼んでますが、親交のある2つの神社で商店街渡御の時に神輿を交換して担ぐことがあります。
18分22秒
22分00秒
2基・3基の神輿を高くさして寄り合わせ哀調たっぷりの祭り唄を唄い別れの挨拶をしています。

大原はだか祭り 初日9月23日(日)

2018年09月25日 | お祭り撮り歩き
平成最後となる大原はだか祭りが9月23日(日)・24日(祝)の両日催行されました。
若いころに担いでいたので一番愛着のある祭りです。
1864年(文久四年)瀧内神社に奉納された絵馬にはお祭りの様子が描かれていますので江戸時代後期からの歴史のあるお祭りです。
勇壮にして豪快な神輿祭りは関東随一といわれています。

外房の漁師町大原のはだか祭りは荒々しく豪快、2日間は男だけでなく子供も女性も神輿とともに唄い走る都市部の神輿祭りとは異文化を感じさせます。
神輿は長い二点(天)棒が特徴で地元では守ん棒と呼んでいます。
走ったり放り上げたり神輿がすれ違ったり狭い道を渡御するのにはたいへん合理的です。
みこしの重量は300~350㎏といわれており守ん棒は15mほどあります。

23日は大原漁港の祭典場に18基すべての神輿が集まり「五穀豊穣大漁祈願祭」が行われました。
午前中に地区行事などを行った神輿が祭り唄に先導され2基ずつ並んで会場に入ってきます。




お祭り大好きな小浜八幡神社の美男美女














会場が近くなると神輿の守ん棒を腰だめした担ぎ手が会場を3回周回します。






会場内では何度も高々と放り上げられます。


式典を最後まで見ていると「汐ふみ」が間に合いませんので観衆の多くは会場から大原海水浴場に向かいます。
神輿が次々とやってきました。


汐ふみ会場では到着した神輿は担がれて待ち、全ての神輿が到着すると一斉に差し上げられます。


そして次々と海へ走り入り先頭の神輿は担ぎ手の肩ほどまでの深さの海中で高く差し上げられます。






汐ふみを終えた神輿が次々と上がってきて空高く何度も神輿を放り上げ高々とさし上げます。
なお、放り上げるシーンは撮影しませんでしたのでビデオでご覧ください。


会場入り口では廣田神社の子供たちのお祭囃子が奏でられます。


会場を後にした神輿と観衆は商店街へと向かいます。
商店街では大原八幡神社の子供たちが祭囃子を奏でています。


子供たちのかわいい祭り唄に先導されて2基並列した神輿が商店街を渡御して大別れ会場へ向かいます。








大別れ会場に入場してきた18基の神輿はグランドを幾度となく周遊します。







打ち上げ花火が上がると大別れ会場に別れを告げた神輿と観衆は自由渡御が行われる商店街に向かいます。
自由渡御は明日24日に撮り歩くこととして帰路に就きました。


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タコノアシ-房総丘陵

2018年09月22日 | みんなの花図鑑
タコノアシ(蛸の足)
タコノアシ科タコノアシ属
本州以西の湿地・休耕田・蓮田などに自生する多年草です。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
徒歩圏内を撮り歩いてたらイノシシ用の箱罠が見えたので休耕田と休耕田の間の道を行くとタコノアシが100株以上あり準絶滅危惧(NT)とは思えない群生でした。
2018.9.22撮影 房総丘陵にて


















イノシシが自宅近くを闊歩してるとは(驚愕)