ハルジオン-房総丘陵

季節はずれ
ハルジオン (春紫苑)
キク科ムカシヨモギ属
北アメリカ原産の帰化植物で、関東地方の河原、土手、道端、山野を中心に広がっている多年草です。
房総の花期は３月中旬から５月中旬ですので11月下旬に見られるのは珍しいですね。
2018.11.23撮影　房総丘陵にて

ヒメジョオン-房総丘陵

ヒメジョオン（姫女苑）
キク科ムカシヨモギ
北アメリカ原産で、全国の明るく乾燥した道端、空地、山裾、線路脇などに見られる帰化植物です。
ハルジオンに似ていますが、ハルジオンの蕾は下を向きますが、ヒメジョオンは下を向きません。また、ハルジオンの茎は中が空洞ですがヒメジョオンの茎は空洞ではありません。 房総での花期は、4月中旬から11月中旬です。
2018.11.23撮影　房総丘陵にて

ハキダメギク-房総丘陵

ハキダメギク（掃溜菊）
キク科コゴメギク属
南アフリカ原産の帰化植物で主に関東以西の本州から九州にかけての野原・田畑の脇の土手・河川敷などに生育する一年草です。
房総の花期は６月中旬から１１月中旬です。
2018.11.23撮影　房総丘陵にて

ヌルデ

標準和名:ヌルデ（白膠木）
別名:フシノキ（付子の木）、カチノキ（勝の木）
学名　Rhus javanica または Rhus javanica var. chinensis
ウルシ科ヌルデ属
日本全国に分布する雌雄異株の落葉高木で葉は奇数羽状複葉、葉軸に翼があります。
パイオニア樹木の代表的なもので低木として道路脇の空き地などに真っ先に出現するほか伐採などにより自身の成育に適した環境になると芽を出すという適応力があります。

ヌルデ-房総丘陵

ヌルデ（白膠木）
ウルシ科ヌルデ属
日本全国に分布する雌雄異株の落葉高木で葉は奇数羽状複葉、葉軸に翼があります。
パイオニア樹木の代表的なもので低木として道路脇の空き地などに真っ先に出現するほか伐採などにより自身の成育に適した環境になると芽を出すという適応力があります。
2018.6.13　紅葉は2018.11.13撮影　房総丘陵にて