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義経、可哀想すぎる!「鎌倉殿の13人」

2022-05-15 23:24:00 | 日記
久々に観たら、菅田将暉演じる義経が、京の上皇(西田敏行)と鎌倉の源頼朝との板挟みになって、オレどうしたらええねん!という状況に!
ほんま神経質な頼朝vsタヌキ親父の悪の大王がイタイケな若者を綱引きしてる。ほんま、義経の手が千切れるからやめて!と叫びたくなったわ。
可哀想すぎる。
昨日、BSで専門家が鎌倉殿について解説してた番組(再放送)で少しお勉強しておいてよかった。
ほんと、九郎義経は誰を信じたらいいのか?大物たちの権力闘争の中で、苦しむ。
オレの策略で念願の平家を倒して大活躍したところなのに。なぜた?なぜ、頼朝に狙われたり、上皇に打てと言われたり。
あんなにイキイキ戦ってたのが、いやま皆に畏れられ、嫌われ、行き場を無くそうとしている。唯一の自信が崩れかかってる。自暴自棄になって、パツンパツンの若い頬にツヤがなくなり、目にも力が失われつつある義経、菅田将暉。やんちゃな心意気は忘れないで。もう、ドラマと現実がごっちゃになってる私。
ラストに北条の父親に、自信をつけるには経験しかないのだよ。と、諭されるが。
なんとか、逃げ切れることを祈る。

頼朝もかわいい弟、出来過ぎの弟をどうしたらいいか悩んで新垣結衣(元妻だったわ)に相談したら、子供のケンカと同じ!といわれ。私に相談しても嫌味か怒るしかないからね!と厳しく言われたのがおかしかった。

ところで、「死刑にいたる病」のみんなの感想が阿部サダヲの連続殺人犯の演技がすごいとか、なかなか好評なので、少々ガッカリ。阿部サダヲの演技力は誰もが認めるけどね。なんかやっぱりおかしい。



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