京都まで行ってきたー!大阪から、JR乗り継ぎして約1時間半。
マチネーの当日券をゲットするため早起きした。化粧もそこそこ、朝食も抜いて、9時過ぎ到着。12時開演なのに。
なんでそんなに焦ったかといえば、
キョードー大阪のせい。数日前電話すると、当日券は少ししかでないですね、遠方からは、どうかな?言う。
それで朝起きてしばらく迷ったけど、やっぱり行こ、と。
しかし、劇場につくと誰もいません。私が1番乗り?
ぼーっと京都劇場のきれいなデザイン文字に見とれて写真撮ったり、すぐ近くの京都タワーを眺めたりして待っていても、誰も並んでこない。なぜ?
やがて10時になると、やっとスタッフが出てきて11時から当日券販売しますから、また戻って来てください、と呑気なことをいう。でも、チケット少ないんじゃ?と心配そうにうろうろする私に、スタッフは余裕を見せるので、邪魔者扱いされるのも何なので、スタバで朝食をとるとこにした。一応、隣接するホテルの朝食をチェックしたが、3000円超え。とっとと、立ち去った。
そうしてやっとゲットしたのが、なんと前から3列目!やったー!何はともあれ早起きの甲斐があった。
そんなに行きたいなら、予約して行けば?なんですが、前回、前々回に観たケラの芝居がイマイチだった。今回はやめとこ。世界は笑うってタイトルもなんか大雑把。
ところが先月、新聞の演劇コラムでかなり褒めていたのだ。が、その時、チケットは完売していた。
ようやく、本題だけど、
これが、やっぱり面白かった。
珍しく変に脱線することのない大河ドラマのようなストーリーで、出演者も超豪華。
とくに初めて温水洋一の演技を生で観て、(劇団大人計画で若い時から伝説の役者みたいに言われてたので、観たい観たいと思ってたけど、チャンスなく、ようやく拝見できた。)感激。
昭和30年代初頭、東京の軽演劇の劇団が舞台で温水さんの役も芸人のひとり。
で、ギャグばかり勝手に入れて、怒られてるとか。(でもギャグも動きもクセになる面白さ。連発してたし)
テレビ芸人を褒めてる一般人にからんだり、もうタチ悪くてアクの強さがよく伝わって。芸人魂を体現していた。
あと、瀬戸康史と千葉雄大が兄弟役だけど、ほんと雰囲気似てる。よくこの可愛い二人を兄弟にキャスティングしてくれたわ😍二人を一緒に見れるなんて眼福^_^
それから、伊藤沙莉ちゃんがでてるんだよね^_^沙莉ちゃん、ちょっと痩せて見えた。ドラマにCMそしてロングランの舞台と忙しすぎるのでは?と心配したよ。
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