くっしーの徒然日記

カシオペア-ペルセウスの間

さて、昨年の10月11日からの湯の丸高原への遠征では、コリメート撮影の横で、空いてるGP赤道儀でのカメラ撮影を行ってみた。


【↑カシオペア~ペルセウス 二重星団、ハート&ソウル星雲】
PowershotS95+CHDK ISO:800 F4.9 S:645秒x4枚 35mm換算105mm相当
GPE+AL90 2015.10.12 00:38-01:42 撮影場所:長野県湯の丸高原
Registaxでコンポジット、Flataidでフラット補正、GIMPでトーンカーブ
リサイズ

カシオペア座からペルセウス座にかけて、二重星団、ハート星雲、胎児星雲を中央に持ってくるような構図での撮影である。

星座線と名前を入れるとこんな感じである。



前回、この領域を撮影したのは、2年ほど前になる。なぜか星の大きさが全く異なるのだが、この辺りは、多少まともな赤道儀に、ちゃんと極軸望遠鏡で極軸を合わせた事が効いているのだろうか?

ただ前回に比べてきらびやかさが無くなっているのは、画像処理のせいかもしれない。

2015.10.12(2016/8/2Up)

コメント一覧

くっしー
電球さん、こんばんわ。

梅雨が明けたのに、さっぱり星撮りに向かない夜ばかりですね。今週末は、原村星祭りですね。今年は残念ながら、実家での野暮用が重なってしまって、原村には行けそうにありません。でも星空も雲の合間からって感じでしょうかね。
電球
このような星野写真画像は星音痴には有り難いです。
今年の夏はお天気が変ですね?
お天気がよければ、原村近くのスキー場にと目論んでいますが、astroGPVでは、駄目そうですね?
くっしー
kameさん、こんにちわ。

シャープさでは、今回の方がかなり良い感じではあるんですよね。写り具合も良いみたいですし。曇り対策は、今まではあまりしたことが無かったです。通常のデジイチのレンズより、構造がコンパクトなので、本体の熱がレンズに届く感じです。デジイチに比べてかなり結露に強い感じです。それでも結露の酷い日はやっぱり曇ってしまうのですが。そんな訳で、危なそうな日は、コンデジのレンズ部分にヒータ巻いて撮る事も時々あります。ニクロム線?にカバーを薄いプラ性のカバーをまいたような発熱線材をレンズに1~2周巻きつける感じでしょうか。
kame
淡いハート&ソールがしっかり写ってますね。
前回よりもシャープで、バックとのコントラストも効いており、私は間違いなくコッチに一票です。(^^

コンデジ単体でこんなに写るなら、ポタ赤で運用すればかなりフットワーク良く撮れそうな気がしますね。

しかしコンデジでレンズの曇り対策はどうしておられるんでしょうか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「天体観望・撮影(遠征地)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事