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【↑M8干潟星雲 いて座の散光星雲】
VixenSuperMirror R125S D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
UW15mm 48倍 35mm換算1344mm相当 PowerShotS90+CHDK ISO:3200
F:2.0 f=6mm コリメート法 合成F=2.2 S:50秒x5枚 128秒x10枚
Noise減算:ON 撮影場所:富士山須走口五合目 撮影日:2014/5/2
02:27-03:31 Regstaxでコンポジット→FlatAideで除算補正
→GIMPでトーンカーブ・77%トリミング・サイズ調整
今回2分の露出で撮影をしてみたら、M8はかなり明るくて、中心部分がかなり白飛び気味なので、50秒で撮影のコマと合わせての画像処理とした。
さすがに2分露光だと、あまりトーンを持ち上げなくてもかなり赤い色が出て、背景部分も比較的黒い状態を保った色調に仕上がった。ただ、前回単独撮影時に比べると、色調がだいぶ異なるのは何故か理由が良く判らない。周辺の対象と合わせて撮影した時とは似た感じのピンク調なのだが、、、
あと、前回M8単独で撮影した時は、20mmのアイピースだったので、中心の良像部分を切り出せたが、今回は、画像の周辺まで使用しなければならなかったのと、20mmより15mmの方が収差が大きい事もあって、だいぶ周辺収差は悪くなってしまった。
夏の華やかな対象を、比較的早めのGWに富士山五合目という空の条件の良い所で撮影できたので、収差以外は、まずまずの写りだろうか。
そろそろ梅雨も明けて夏の夜空が戻ってくるだろうか、、、、、
2014.5.2(7/6)