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撮影地:R and D Ranch Campground
Northeast Loucks Road Madras Oregon U.S.
GPE赤道儀+AL90三脚 Celestron D70/f400mm f5.7
EOS Kiss X5 ISO 100 SS:1/125~1/4迄の6枚を合成
CameraRawにて調整現像後、PSCCで平均値スタック・調整
それでも暫定版のJPG1枚画像よりは、中央付近の飽和部分を出せた感じでは有るが、、、
多段階露光で合成しても、レベルを引っ張ると、中心部がつぶれそうなので余り強くは引っ張れず、広がりは余り出せなかった。当初予定の2秒まで撮影できていればもう少し広がっている所まで出せたかもしれない。
とりあえず、太陽付近のコロナの流れを描写した感じだろうか、、、
ついでに、プロミネンス付近の画像もUPしておく。
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SS:1/125秒 その他は上に同じ
実は知り合いにさくっとコロナのサンプル画像を作ってもらったのだが、もう一つ何かが足りなくて、その画像に届いていない感じだ。
PhotshopCCとプラグインのCameraRawを使用した方法で教えてもらった為、今回は体験版を使ってやってみた。ちなみに体験版は1ヶ月使えると思っていたら、CCは1週間だとか、、、、
以前と違って月額制になって月額980円とリーズナブルになったと思ってよく見ると、PSは1年プランの月払いしかないから、1年以内に解約すると残り月数の半額違約金だとか。なんか微妙に縛りが、、、、
まあ、極力お金を掛けずに楽しむと言うスタンスでやってるので、今回の操作でやった事を、今後フリーソフトで同じ事をやらせられないかと試行錯誤することになると思うが、いかんせん、試用期間が短いので、今ひとつ、本質的にどういうことをしているのか良く判らない操作も多かった。
短時間使用なので使い方もマスターしきれてないし、、、、たとえばスタック時の各画像の合成割合の指定の仕方がわからず、今回完全に平均値合成となってしまったし、、、
まあ、とりあえずコロナの画像は、こんな所で切り上げる事にした。
しかし、コロナの画像を綺麗に描写するのは、かなり難しいなぁ、、、、
2017.9.7追記
最近はやりのステライメージのローテェーショナル・グラディエントも体験版を落として、試してみました。

体験版は保存もクリップボードもNGなので、最終的に作った画像をキャプチャで捕まえて他のソフトで保存しました。
この処理を掛けるとかなり画像が荒れてノイズが乗る感じなのと、ちょっと強調し過ぎかな?と言う気がしています。
でも残念ながら今回肉眼で見損ねたので、どれが見た目に一番近いのか判断しかねる所です。
次回は眼視でしっかり見たいのですが、日本では2035年、海外遠征なら、比較的行きやすい所で2024年の北米でしょうか。でもまだまだ先の事なので、その時に自分の興味のプライオリティがどうなっている事やら、、、、
まあ、とりあえず、コロナの画像処理は、この辺で打ち止めに。
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