空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

Stan's NoTubes IRON CROSS

2024年12月14日 00時00分00秒 | アイアンクロス

3本目の手組
2024年12月14日
ゾンダDBの後輪もやらかして使用不可に。

大変だ!

シーズンインなのに!
雪バッチリあるのに!

DBの後輪がないっっ!!!

存命のアイアン前輪を後輪に組み換えするしかない!

過去の記事を読んで色々思い出す。

短いスポーク使ってた。
短いスポークには予備がない。
使いまわしだ。

チェーン落ちしてボロボロだった長いスポーク。
予備があるので全て交換。

後は気を付けるのはドライブ側を6本組。
ブレーキ側を4本組。

やるぞっ!!!




工具の準備から前後2本全バラシ。
簡易的にメンテ。

後輪ラチェットのイモネジ、
ラチェット内に落として回収不可。
ラチェットのベアリングも赤錆ひどい。

が、今はシーズンインが先。
回収と交換は春だ。

忘れるなよ俺。

平日夜と土曜日丸一日、のべ12時間くらい。
出来た!

チャンピ1.8、D6本組297mm(2mm長い)、
B4本組284mm(ピッタリ)、JIS組。


アイアンクロスのリム制限。
スポークテンション、930N。
(チャンピ1.8でテンションゲージ20まで)
タイヤ幅、32mmまで。(ムシ!)
空気圧、45PSI=3.1BERまで。

テンションゲージ、D側20、B側15。
スポークテンションのばらつき少なく上々。

縦横のブレも結構とった。
中央、、、0.25mmはずれたかな。
めんど。パス。俺はメリケン人。

よしよし。上達してる。
…バルブ穴の位置、、、失敗してら。



1ケずれてる。
前後か左右か、見誤った。

ま、いーか。プロじゃないし。
俺はメリケン人。うまいうまい。




リム割れてた
2024年11月30日

いつごろからか後輪のスポークが
どこかに擦っているような異音がするようになった。

一定間隔で鳴る。ホイール1回転ではない。
クランクの回すタイミングとも異なる。
なんだろう?

関係あるのか一か所スポークが緩みやすい。

そのまま使い続け、冬到来。
ホイール取り換えてリム拭いてるときに気づいた。



リム、割れてる。




だがしかし、良くもったほうだろう。

ヘタな組み方でスポークテンション制限超えてたし。

タイヤ32Cまでのを44C履いてたり。

空気圧3.1berまでをチューブレスタイヤの
ビード填めるため6berとか入れたり。

シクロクロス用なのにMTBコース走ってるし。

泥か雨か諸々全部か、ニップル付近白く錆浮いてるし。

アイアン後輪様、ありがとうございました。





組み方逆
2020年02月22日

アイアン後輪の組み方、

D6-4Bじゃなくて、
D4-6Bになってた。

ギャー

シーズン終わったら直そ。






アイアンの後輪を組み替え
2020年01月26日



先日の八甲田ライドでスポークが飛んだアイアン。

ニップルの白い錆びから
経年劣化だろうと思っていたが、違った。



飛んだスポークが全て
後輪のディスクブレーキ側。
計4本飛んでいた。(自宅で更に1本追加)



過去にスポークが飛んだときのも、
ヒダ路面で飛んでいる。

振動に対して構造的に弱いと。

そもそも、ホイール組みの練習のために
作った駄ホイを使っていただけのこと。

なんせ前後でスポークは同じ1種類のみ。
左右のテンション差など酷いものだ。

これを機に直しておこう。


仕事で使っているCADで
寸法を割り出し。

チャンピオンの1.8x284mm シルバーを注文。



組みました。





前は28H D6-6B JIS組み。

今回は某ショップの組み方だけを真似て、
28H D6-4B JIS組みに。

スポークはバテットだと高いし
複数使うのもかかるのでパス。

テンションはリムの限度が95kgf。
テンションメーターでは20の数値。

D(ドライブ側)が20で上限にし、
B(ディスクブレーキ側)が15くらいになった。

これでどうなるか。
使った結果だけで判断だ。


2本折れてた
2019年1月6日

走り終えて片付け中に気付く。

DB側


後輪のスポーク2本が折れていた。

ドライブ側


今日のいつ折れたのだろう?



最後、嶽に登ったとこまでは折れていない。



ということは、帰りの下りの
"お楽しみ中"(高速ガタガタ)
に折れたようだ。

雪路面のせいもあるが、
ブレーキも問題なく動作していたので、

全く異常には気づけなかった。

DBブレーキの安全性、すごいね。


修理するのに、
リムテープ剥いで、
スポークとニップル交換して、
リムテープ貼ろうとしたら不足してて、
注文して数日待ってようやく貼って、
タイヤ付けようとしたがキツくて、
タイヤレバーで無理矢理やったら、
チューブ噛んでてパンクして直して、
ようやく填めて完了。
作業に夜3日分も時間とられた、
ウンチクショー。



ブレてた
2017年11月20日



11月でこの雪は多すぎだって。

折角の大雪だが、
フカフカの雪は走れない。

平日だし。

除雪車が路面を一撫でして
ツルツルにしてくれなきゃな。

でも11月は除雪車
動いてくれないだろうし。



とりあえず雪シクロの準備はしておく。



ものっすっごい、ブレてた。なぜ?



おまかせ
2015年11月29日

手組ホイールにつけるディスクローターは
どれがいいのか?

MTB系の知識が全くないので、
相談してから決めることにしていた。



大まかに、

今ついているのと同じ
直径、厚さであればよいと。


メーカーの違いで性能の違いはもちろんあるが、
精度の違いとか、摩耗の耐久性とか~~諸々

…聞いたこと大分、忘れてしまった。



3週間ほどして、入荷。

店長のチョイスはこれ。


アイステクノロジーが搭載されている、らしい。


鉄下駄についてたヤツよりも



見た目、ブレーキ性能は上っぽい



はは~ん

スラムのコンポが気に入らないと
ぼやいているの聞いて、

シマノの油圧コンポにしてはどう?ってことだろぅ。

そんな手には乗らない…

んん~~~ほしいな。




初ホイール手組
2015年11月21日

フレームよりもホイールに魅了された
漢の行きつく先は手組みの世界。



ど素人がゼロからはじめた、

『ホイールの手組み』

は一体どうなるのか?


そもそもなぜ手を出したかというと、


好きなものだから、あーだこーだと
話をしたい、しているのだが、

手組みもできぬ奴が完組みを語るのは
おこがましいだろう、知ったかぶりか。

とツッコまれたら悲しいので。


手組み?あるよ。
自分で組んだやつ。


って言える漢になるために。


プロの店長だと走る機会が少ないし、
一般の走ってる人だと組むことはないだろうし。

その中間であーだこーだと好きなものを
語って走っていたら、楽しかろう。


そして、
基本を知れば、完組みの何が最先端の技術で
すごいのかがわかる。ダメなこともわかる。

悪魔の所業もできる。。。
完組のホイールを魔改造。コレが本音。


シクロクロスの鉄下駄に代わりに、
軽量なリムを試してみたかったのもある。

ディスクブレーキ用のリムがあるのかと
探してみるとすぐに引っかった。

Iron Cross 28H チューブレス用リム。



これより軽いリムがロード用にあるのだが、
ググってみると強度が弱い報告がちらほら。

素人には危険なので、素直にシクロ用で。



ハブは、クリスキングほしいかったぁ~~
でも高いので素人が手を出すべきでないなぁ、と。
シマノかTNIの2択に。

ロードでアルテもってるので、TNIにしてみよう、と。
TNI エボリューションディスクハブ。



あとはスポークだ。
これが最初の難題。

組み方は?長さは?種類は?

○○ラボの影響でヨンロク組しようと
目論んでいたが、、、、

ウェブで入力計算できるのもあるが、
仕事でCADが使えるので、まずは自分で、
計算ではなく、作図で長さを出してみることに。

ニップル部分と交差部分が
どのくらい補正でるのかわかないので、
その分は、X として大体割り出した。

ここで限界。店長に相談。

X の値をプラスすれば結構いい線いっていた。

X の計測だが、まずは使用するニップルを
現物のリムに差し込んで、内径を測ることから~。

そして、、、プロ用の虎の巻きが!!
無論、それは公開できない情報。だと。


結果、先生の指示は、素人はまずはお勉強ということで、
安く済むようスポーク1種類で普通に組むべし、ということに。
おしゃれな黒スポークやカラーニップルもなし。



DTチャンピオン プレーン1.8mm シルバー

長さは…

ネットでスポーク長を書き込んでる
プロショップの人ってなぜかいない。

それもメシノタネということなのだろう。

1箱で100本。56本使うので結構余るが、
バラで買っても近い値段なので、箱買いにしておく。


さーっ、組むド。




前後とも6x6の3クロスJIS組。



メーカーのリムのテンションに制限指定。
95と低め。シクロだからか?



組んだー!

アウトー!

ダメなんです。

その1
写真では直してしまってますが、
スポークの交差のないところに
バルブ穴がこないといけない。


その2
フランジ付近の交差は編んではいけない。
フランジがたわむから。


全部外してスポーク入れ直し。




えれ~~~時間かかりました。



そしてようやく組み終わり、先生の元へ。
ブレとり・センターの合否に3回失敗。

ようやく素人としてはいいかな、という
仮合格を頂く。

(プロならダメだって…)


ながーく組んで飽きてきた。
ようやく次のステップへ。

Stan'sのリムテープを貼る。
チューブレス、クリンチャーは2周貼る。


タイヤをはめるのも苦労した。
クリンチャータイヤなのだが、
リムがチューブレス向けだからか、
チューブレスタイヤを入れている様に
きつくてムズイ。

それとリムの底が浅いので、
リムテープをタイヤレバーで傷つけまくり、
チューブも1本パンクさせてしまう有様。

難易度高いよ~~。

なんとか無理矢理タイヤ装着。



タイヤに空気を入れた時にすぐに気づいた。
ブレどり台にかけると、がっつりブレている。

馴染みだし、という作業が下手だからだろう。
組み終わったスポークやリムをグニグニと
力をかけてたわませてやるのだが、弱かったか。

とにかく試走したいので酷い所だけを直して、
外へ行くことに。




30kmほど試走。

鉄下駄とは雲泥の差。
ロードのような軽快な漕ぎ出しになり、
振動吸収性がよく、転がりも良好だ。




組んでばかりいたせいもあり、
すっかり足は貧脚に成り下がってしまった。

スプリント、40km/hの巡行テストをしたいが
脚をまず元に戻さないと…。


そしてまた、ブレを取り直すことになる訳で…沼だ。


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