心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

息子とみーちゃん

2017-04-03 23:18:22 | 日記
今日も風が強い。
体操教室へ行った。後ろ髪引かれながら、まだずっと付きっきりという状態でもないようなので行った。
夫も「毎日がこれが最後」と思いながら出かけると…

帰宅して、みーちゃんの様子を見て、一安心してそれから洗車。
洗車をしている時に私の携帯、夫の携帯へ…どちらも出ないので家電に息子から電話。
一足先に家に入った夫が出た。
「帰ろうと思う…」と
夫は「帰って来なくて良いよ」と言って「お母さんと相談してみたら」と言ったそう。
「もしかしたら午前中で上がって帰るつもりかもしれないから、今電話をしてみたら?」と言うので洗車途中で電話。
「気になるんでしょう?まだ動けるうちに会いたいなら帰ってきたら?」
「お父さんは帰るなって言った」と、ちょっと不服そう。
「後悔しそうだったら帰っておいで…どれだけ未だ命があるかは言えない。水を飲めないからね。飲まず食わずで1週間持つかもしれないし、もっと持つかもしれない。そんなに持たないかもしれない。とりあえずまだ自分で歩いてトイレには行けるし、寝たっきりっていうわけでもないから…何とも言えない。」
歩くのはやっと歩いているんだけどね~
しきりに外に出たがるようになった。
昨日はお隣の敷地に入り慌てて抱いて帰った。
縁の下にでも入ってしまえばもう出ては来ないに違いない。
そんなことになってはいけない。
結局、早退して19:45着の新幹線で帰ってきた。
みーちゃんを抱っこして「抵抗しなくなったね~」と寂しそう。
愛おしそうに何度も抱っこしたり背中をさすったり…
「痩せたね~背中がごつごつしてる」体重を量ったら1.5㎏だったって…
歩くのもやっと。外に出たがるので一緒に出ると目が離せない。
見ていると寝っ転がっては1mほど歩き座り、また寝っ転がったかなと思うと1m進んでいる。
寝ように眠れない。歩くのもおぼつかない。
「可哀想…みーちゃんは幸せだったんだろうか?」と言いながらあんなことこんなことあったね~と共に過ごした日々を思い出していた。