心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

写真

2017-04-06 22:19:07 | 日記

一日中降り続く…
悲しい。
二人で思い出が尽きない。
夫も私も携帯の待ち受けにみーちゃんのベストショットを探して入れた。
私は以前に入れたものと同じだったけど…



2012年10月27日20:45撮影
まだ元気いっぱい、外から駆け込んで入ってきて家中走って回っていた頃
16歳半だったんだね~既に高齢猫!!
病気知らずだった…目立った、ね
私たちが知らない所で発症していたのかも…
病院嫌いだった、怖がるみーちゃんに先生も尻込みしてたし…
麻酔は2度、避妊手術と縫い針を飲み込んだ時
まだ子供の時、糸に戯れていて買い物に行っている間に飲み込んだらしい
口を気にして何か出そうとする様子
数時間後、糸が口から出ているのに気が付いて大遅ぎで病院に駆け込んだ
喉の途中に引っかかっていて、見える位置だったので開腹せずに済んだ
麻酔をした後は体調が戻るのに2日ほどかかった

夫は柿の樹に上って下りられないよ~と言った顔をしている写真



息子には連れて来たばかりの愛くるしい顔をした写真を送ってあげた。
「目がぱっちり開いているね」と返信があった
「まだたくさん写真があるから、今度帰ってきた時見たら?元気出しなさいね」と…
そうメールしながら、一番落ち込んでいるのは私かも…と思いながら
いつも一緒に居た。朝起きると流し台に上がって「水ちょうだい~♡」っと
「どこに居るのかと思ったら~流し台に嵌ってるね」それが半年くらいの朝の会話だった。
コップにはたくさん入っているのにね。
旅行に行った時は一人ぼっちにさせたけど…ごめんね。



来た年の冬かな?こたつから顔を出している…
あどけない、可愛いね♡
みーちゃん、大好きだよ!


空虚

2017-04-06 20:51:01 | 日記
時々
8時頃息子にメールした。昨晩の返信…
悲しみが大きかったのだろう。何も言ってこなかった。
三人ともみーちゃんを失い心の空洞が半端じゃない。
人生の1/3ほどを一緒に暮らしてきたのだから…
朝晩、帰宅した時、『みーちゃん、おはよう、お休み、ただいま』と挨拶をする。
今まで言ってきたことと何ら変わらない。
ただみーちゃんが傍にいないだけ…
カーテンの方に目を遣ってもいつも座っていた椅子を見てもどこにもいない。
お墓に行って声をかける。
あまり悲しんでばかりじゃ、逝ったみーちゃんも可哀想だとは思うけど、未だ使っていたトイレもキャリーケースも片づけられないでいる。
何度となく通るトイレの傍では「おしっこしたかな?」とついつい覗いてしまう。

午前中は気を紛らわすためにジムに行った。
でも遣りながらも思い出す。
夫は図書館へ…


菜園関係の本を探していて、たまたま目に入った本が『老猫さんの医・食・住』(井上緑著)だったと借りて来た
みーちゃんのこの2~3年の状態そのままだね~
みーちゃんのことをまるで見て書いているみたい、と夫
爪とぎの回数が減った
水の飲む量が増えた
おしっこの回数が増えた
おしっこはこの数週間とみに増え「またおしっこ?飲んだかと思ったらおしっこだね~」と言ってた
最期はどうしようかと思ったけど、庭にお墓を作って二人で埋葬して良かったね