我阪神タイガースが圧巻の下剋上、
猛虎打線爆発!!
CSファイナルS初の4連勝で決めた!
猛虎打線爆発で9年ぶり日本シリーズ進出・・
先ずは初回にマートンの3ラン&福留ソロホームラン、
2回に西岡2ラン
セ・リーグのクライマックス(CS)ファイナルステージ第4戦で
我阪神タイガースが
宿敵巨人を8-4で下し、
2005年以来、9年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。
リーグ優勝の巨人に与えられているアドバンテージを合わせ、4勝1敗。
これまでセパともにアドバンテージの1勝を持ったチームが3連勝でファイナルS
突破を決めたケースはあるが、
ファーストステージ勝者(我阪神タイガース・猛虎のこと)が
4連勝で決めたのはCS史上で初めて。
我阪神タイガースの猛虎打線が怒涛の勢いで下剋上を成し遂げた。
勝てばファイナルS突破が決まる我阪神タイガース軍は初回、
いきなり巨人先発の小山に襲いかかる。
初回1死から2番上本がサードへの内野安打で出塁すると、
頼れるキャップテン鳥谷がセンター前ヒットで続く。
4番ゴメスは三振に倒れたが、
5番マートンが左中間スタンドへ3ランで、3点を先制。
さらに続く福留もライトスタンドへソロホームラン。
我阪神タイガースは一挙4点を奪った。
さらに2回には1死2塁から1番西岡がライトスタンドへ2ランホームラン。
序盤で6-0と大量リードを奪った。
だが、負ければ終わりの巨人(報知新聞野球部)はその裏の攻撃で反撃。
先頭の6番亀井が相手先発の能見からソロホームランを放ち、1点を返す。
参考(東京ドームの空中戦にはめっぽう強い報知新聞野球部)
しかし、その後、
1死1、3塁のチャンスで1番坂本がショートへの併殺に倒れ、チャンスを逸した。
3回裏、宿敵巨人は井端、アンダーソンと連打で1、2塁とすると、
4番阿部のファーストゴロの間に2、3塁に。
このチャンスで5番村田が犠牲フライを放ち、4点差とした。
エース能見は5回を投げ、9安打を許しながら
要所を締めるピッチングで2失点に抑えた。
我阪神タイガースは6回から継投。
元エース安藤がマウンドへ上がると、
1死2塁のピンチを迎えるも、後続を断ち無失点で切り抜けた。
そして我阪神タイガースの猛虎打線は
7回に1死満塁からゴメスがレフト前に2点タイムリーで貴重な追加点でダメ押。
ゴメスはファイナルステージ8打点目と4番の仕事をきっちりと果たした。
我阪神タイガースは7回に若手松田、
8回はベテラン福原、
9回には守護神・オ・スンファンをマウンドに送る。
9回、巨人(報知新聞野球部)は意地を見せ、
6連投の呉に対してセペダ、坂本が連続ホームランを放つが、
もはや焼け石に水と云うかごまめの歯軋りで反撃もここまで。
我阪神タイガースは9年ぶりの日本シリーズに駒を進めた。
次なる目標は1985年以来、
29年ぶりとなる日本一。
して・相手はソフトバンクが来そうだが・・
この勢いで夢にまで見た日本一だぁ~!!
勝因は投手陣の厚さと、シーズン中なかなか見られなかった・・
猛虎打線の爆発??・・・かなっ・
まさか・まさかの・・
日本一になったら・・
ほんまにホンマニ・・・
えらいことでっせ・・