みなさんも、既にご存知なように
今季は金本監督が「超変革」を掲げ、
選手の表情は中村・岡田監督以来みんな明るくなり、
チームの雰囲気はガラリと変わった。
その結果、開幕から順調な滑り出しを見せている。
8日の広島戦では、
サヨナラ安打を放って頭から水をかけられた西岡剛を、
ベンチから飛び出した金本監督が抱きしめると、
甲子園は沸きに沸いた。
派手で豪快なチームカラーのイメージが強い阪神だが、
キャプテンの鳥谷をはじめ、
ルーキーの高山、
藤浪と看板選手はおとなしく優等生が多い。
ファンから言えば
皆いい選手なんやけど、オモロない。
阪神ファンは欲張りなのです。
一方
昨日の夜のニュースで、
感激した。
ソフトバンク 内川のインタビュー
「僕らは野球選手ですんで、
野球で皆さんに元気を与えることしかできませんから。
少しでも野球を見ていただいている間だけでも
笑顔になってもらえるように、
全力でプレーしたいなと思います」と。