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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その39
ふたりの秘め事が明るみに出れば、命取りにもなりかねない時代、
鴨川畔で心中の相談をした恋人たちがどれほど多く居たことだろうか?
色恋は、人を狂気に駆り立てる。
愛する人に裏切られると人は鬼にも化すが、
其れとは反対に、想いを成就した恋人たちは、
哀しみを背負っているほど、
他の人にはやさしくなれる。
微妙な鴨川の等間隔は、
心中した恋人たちの暗示なのかもしれませんね。
それ以上近づかないで、ふたりの秘密がばれてしまうから・・
思いつめた哀しき恋人たちにも、人は優しい
市川団十郎のお家芸で、歌舞伎18番のひとつ
「助六所緑江戸桜」も心中物語です。
題名通り、助六は江戸の物語だと思っていたが、
史実によれば・・実は京での出来事のようです。
世間にその名を轟かす侠客の助六が、
島原の太夫 総角 (あげまき)に恋をして、
大坂千日寺で心中すると言うくだりです。
この実話が歌舞伎で大ヒットし、当時の江戸っ子の心を鷲つかみ、
なぜか東京に助六の墓まであるほどです。
そして・「助六」なる寿司も大流行したという。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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