大胆不敵!
大胆ス・テ・キ・
若虎・藤浪「星野さんは敵、驚かせる」
我阪神タイガースの藤浪晋太郎ことサンデー晋ちゃんが、
16日の楽天戦(Kスタ宮城)で田中将大ことマー君と激突する。
その注目対決を前に、楽天・星野仙一監督こと仙ちゃんに対し
「敵なので、驚かせるような投球ができれば」とキッパリ。
闘将仙ちゃんへの度胸満点発言で杜の都が熱くなる!!
燃える男の熱視線に、藤浪が応える。
元虎将からの自分への大絶賛。
「打者を抑える術を知っている。
大舞台を経験しているヤツは違う」という発言を伝え聞いたが、
虎のゴールデンルーキーは動じなかった。
「タイガースの元監督でいらっしゃいますし、
球界を代表する監督さんからそういう言葉をいただけるのは光栄です」。
そう純粋に感激の言葉を並べたあとだ。
球界の闘将仙ちゃんへ、大胆不敵な発言が飛び出した。
「敵なので、星野監督を驚かすような投球ができればと思います」
19歳のルーキーとは思えないクールさと度胸。
藤浪が静かに燃える環境は直前に整っていた。
阪神の練習前にKスタ宮城で星野監督は、
虎の新星を褒め称えながら、
16日の藤浪との一戦にエース田中をぶつけることを予告していた。
「甲子園で連投であれだけ勝ってきたんだから、大したもんや。
大阪のメディアはチヤホヤするが、気にしない。
マー君との対戦で盛り上がるんじゃないか。
球界にとっても良いことだ」と
2002年から2年間、猛虎を率い、
広い視野で日本球界を見渡す目を併せ持つ闘将仙ちゃんだからこそ、
虎に現れたスーパールーキーに頬を緩めてしまう。
“飛ぶ統一球”の問題でグラウンド外へ移ってしまっている世間の目を、
晋ちゃんとマー君の2人なら取り戻せる-。
今季8勝0敗の最強カードをあえて虎の黄金ルーキーに切ってきた。
藤浪は、Kスタ宮城でキャッチボール、遠投などで汗を流すと、
聖地甲子園の申し子の先輩、マー君との対戦に闘志をチラつかせた。
「尊敬する投手の一人ですけど、試合なので。
もちろん、厳しい試合になると思いますけど、
しっかり粘って投げたいと思います」と、実に頼もしい。
マー君はルーキーの2007年に28試合で11勝7敗、防御率3・82。
晋ちゃんは、8戦に先発し4勝1敗、防御率は規定投球回数に達していないが、2・42。
マー君の1年目の成績を上回るのは全く不可能ではない。
ただ、5月26日の日本ハム戦(甲子園)以来、勝っていない。
我阪神タイガースは交流戦を12勝10敗1分け。
貯金を11まで増やしたが、
読売新聞野球部との差は1.5
今日も能見で負けて・消化不良の日々。
杜の都で不敗のマー君との戦いを制して、
闘将星野仙ちゃんを本当に驚かせてみせてくれると信じてる。
虎キチオヤジ
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