オヤジのひとり言

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琵琶湖の「オオヨシキリ」???

2009年05月25日 | Weblog
琵琶湖の「オオヨシキリ」
夏を思わせるこの時期、琵琶湖の湖岸のヨシは1日に8センチも延びるという。
枯れヨシが突っ立つヨシ原も、刈られて焼かれたヨシ原も、
見る見る緑に覆われていく。辺りの鳥も一変する。

昨日も、ヨットハーバーのすぐ近くのヨシ原から、
冬の間、湖面を埋めたカモやユリカモメなどに代わって、
南方から渡って来て間もないオオヨシキリが湖岸や内湖のヨシ原で存在感を放つ。
あの小さい体のどこから、
と不思議なほど大きな声で「ギョギョシ」、「ギョギョシ」と囀っている。

鳴き声に因む異名「行行子」は、夏の季語。

小林一茶は「行行子大河はしんと流れけり」と詠んだ。
確かに、ヨシの葉ずれの音もかき消すほどの声で日がな啼き立てる。
騒々しいのはオスで縄張りを宣言し雌を誘う声というから、
その恋も楽ではないようだ。

もう一つの異名『葦原雀』がおしゃべりな人も指す悪口とは、
オオヨシキリもいい迷惑だ。

この春、ミツバチが激減して「羽音が消えた」と話題になったが。

雀が減ったとの報告も。

苗が植わったばかりの田圃で賑やかに鳴くカエルには、ツボカビ病の危機が忍び寄る。

身近な生き物の沈黙が懸念される今、

オオヨシキリの雄弁はむしろ嬉しく感じる。

滋賀県のオオヨシキリも内湖干拓や湖岸開発でヨシ原が失われ、
一時は減ったといわれたが、近年は県によるヨシ栽培の成果もあってか、
ここかしこで囀っている。美声でなくても、

今年もまた同じ地に響き渡る歌声が・やけに・いとおしい・・

いとしい・愛しい・・「愛しのエリー」・・オヤジの18番??

ばーか、サザンの歌で・18番は??

「チャコの海岸物語」と「津波」だ・よぅ

お後が、宜しいようでッ~・・・また


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