京の歴史 その６６・東寺 と 空海

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節電してTVを消して・読書しています。

最近ハマッテる本を紹介しています。

京の歴史がわかる
読み出すと・・これが結構オモシロイ・・
京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?


千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史　その六拾六

現在では、当たり前のように思われる 東寺 と 空海 との結びつきですが、

実はこの時に始まるのです。

その頃の 空海 はというと、

自らが留学し伝えた 真言密教 により、

朝廷や貴族の帰依を勝ち取り、

徐々にその勢力を拡大しつつある時期でもありました。


弘仁元年には 神護寺 で国家鎮護を修し、

また弘仁7年には 高野山 に 金剛峰寺 を開山、

着々とその基盤を構築していた。


一方、空海 と同じく活躍していた 最澄 は、

弘仁13年に亡くなりましたが、その際、彼の要望に従い、

比叡山延暦寺 に戒壇の設置が認められていた。　

そして 空海 に対しては、

弘仁14年（923）東寺 が勅賜されたのです。

以来、
空海 によって 五重塔 や 講堂など伽藍が整備される。

しかし、空海 が亡くなってからは、

東寺は徐々に衰退の途を辿ることになるのですが。・・・


今回はここまで・・ 　　

続きは次回に・・　

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５年１０年掛かるかも知れないけれど・

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