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京都検定・その参

2011年03月29日 | ボランティア
最近ハマッテる本を紹介しています。

京都の歴史がわかる

読み出すと・・これが結構オモシロイ・・

京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?



千年の古都のタイムトンネル

京の歴史  その参

京を開墾したのは誰??

都が遷されるまでの京都は、賀茂川。桂川という

京都盆地を流れる2つの大きな河川流域で発展を遂げた。

2つの河川は、京都盆地北部の東西挟むように流れていて、

昭和初期に京都南部の巨椋池が埋立てられるまでは、

ともに巨椋池を経て淀川へ注いでいた。

しかし、この2つの河川は対照的な様相ををしていた。

賀茂川はその流れが直線的であるのに、

桂川は流路は大きな曲線を描いている。

桂川の大きく蛇行した流路は、

この川がまさに「暴れ川」であったことを窺がわせる。

ちなみに、桂川が現在の流路になったのは、

鎌倉時代の大規模な氾濫によるものであることが、

近年の研究から明らかにされている。

一方、賀茂川は、その河道があまりにも直線的であることから、

つい最近まで人為的に作られたものであると考えられていた。

さて、その桂川ですが、別名、大堰川(大井川)とも呼ばれ、

この名は、桂川周辺に勢力を伸ばした秦氏が築いた

「葛野大堰」(かどのおおい)に由来するが、

この「大堰」は桂川の流域を、

豊かな耕地へと変貌させるのに重要な役目を果たしました。

続きは次回に・・・じゃっ・bye2


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