二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

海紅俳句サークル・9月

2016年09月04日 | 俳句
毎月第一金曜日は海紅俳句サークルの日

と、いう事で

今月も行って来ました

(海紅俳句サークルは八千代市緑が丘公民館にて開催しております

お近くの方、ご一緒にいかがですか?)



今月は

私が席題の担当

「開」と致しました



そして今月も3句出句中、3句!

主宰に採って頂きました~

(最近なんだか調子がいいぞ)



おしなべて無口東京も八月も


「八月」だけだと「八月」=「無口」でわかり過ぎるが

「東京」という次元の違うところを持ってきて

少しわからなくしていて良い)



八月のキラキラ星の泣きそうに

(「六月」でもなく「七月」でもない

「八月」が効いている)


夜の窓を大きく開けて夏の終わり

(「夜の窓を」ではなく「夜の窓」と添削)


※(  )内は主宰の講評



今月の主宰の言葉より

・「助詞」は省けるなら省く

・否定より肯定

・俳句は事柄だけを言わない

・物を示して心を言う

・重複している言葉はないように

・作った跡「作為」を消す

・俳句は定型「五七五」にするから難しい

・自由律は逃げ




昨日、ふと合わせたチャンネルで

小堺一機と茂木健一郎が対談していました

テーマは「中島みゆき愛」だったようですが

その中で茂木健一郎が

「成功するのに必要なのは才能ではなく

『グリット』・・・やり抜く力だ」と言っていたのが印象に残りました



あ~耳が痛い

正に私に足りない力

勿論才能だってありゃしないのはこっちに置いておいて、ですが

グリットさえあったなら

今までやってきたあれやこれやの中に

ひとつは人様に自慢できるような事が

きっとあったはず

・・・ないですもんね、何も・・・



これからの目標はこの『グリット』を身に着ける事だ!

と、遅まきながら心に誓った54歳の晩夏です




コメント (7)
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