三郷カルチャー俳句教室・５月〜俳句は意外性

５月の三郷カルチャーのご報告が

すっかり遅くなってしまいました
　
4月から新たな仕事が二つ増え

そして句会は三ケ所に行き

今日はどこに行くのか

たまにわからなくなることがあります

この日も千葉新人句会に行くつもりになり

バスに乗ってから間違いに気付き

次のバス停で降りて家に一旦戻り

車で駅まで行く、という

ものすごく無駄な大廻りをして

会場にたどり着きました

もう、汗びっしょり




今月の主宰の言葉です

・読んだ瞬間に何か感じるものがあれば良い

・具体的なことを入れたら、言いたいことはわかるが心までわかるかどうか

・抽象語を入れると作者の心がわかってくることがある

・自分が何を持っているか

・俳句という形は自分で作る。人が作った形にあてはめるのではない

・俳句は意外性




「俳句は意外性」

このブログではもう何回も出てきたワードですね

それだけどの句会でも

主宰が何度も言っていることなのです

誰でも言っているようなことを俳句にしても

既視感があり

読んだ瞬間の感動は薄いです

だからと言って突飛なことをいえばいいというわけではありません

少しだけ見方を変え

作者だけの感性を感じる何か

エッセンスがあれば

他の誰でもない

あなただけの句になりますね

それが意外性に繋がり

読者をハッとさせることができたら

読者に何かを感じてもらえれば

きっと一段階いい句になっているはずです♪

「俳句という形は自分で作る」にも

繋がりますね



Aloha！