千葉新人句会・6月〜曖昧なことはハッキリと

すっかり記事にするのを忘れていました

6月の千葉新人句会の報告です

（もう7月も終わりだというのに！）




山崎聰主宰の言葉です

・動詞は意味が出てしまうからなるべく使わない。その意味がわからないと読者が迷う

・「そして」は時間の経過だから✕
出会いの一瞬を云うのが俳句だから

・曖昧なことはハッキリと。ハッキリとしたことは曖昧に



よく

「遠くのものは近くに。近くのものは遠くにおく」

と言いますね

それと同じことなのだと思います

「曖昧なことはハッキリと。ハッキリとしたことは曖昧に」

曖昧なことを曖昧に言っても当たり前だから

読者としては

「ああ、そうよね」

で終わってしまいます

「私にだって書けるわ」

なんて思われてしまったらがっかり

詩人の目で写生して

ハッとするような句を作りたいですね




さて次回のブログでは

7月の新人句会後の懇親会

有り体に言うと飲み会での

主宰の言葉もご紹介します

「これ、名言じゃない！？」←失礼（笑）

という言葉を沢山もらいました

何度も

「ちょっと待って下さい！今の言葉、メモります！」

と言っていました

お楽しみに〜〜〜



クリムト風を狙ってみました