今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

迅速な対応

2021-09-15 | Weblog
スクールバスでの出来事の続報です。

火曜日に帰宅した息子に尋ねると、今日は誰からも叩かれたりしなかったそうです。
担任の先生から、"Don't touch me"という表現を使ったらいいよ、と習ったようです。本人は"No touching me"と言っていましたが

そして、スクールバスのドライバーが、バスの中での態度について全員に話があったとのことです。
今日、バス内の息子の隣の席に、同じクラスの女の子が座るようにしてくれたようです。

私が担任の先生にメールをしたことによって、担任の先生がスクールバスのドライバーにも話をしてくださり、早速問題解決に向けて行動をしてくださったと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです

その夜、担任の先生から返信メールが来ていました。
Google translationで先生が息子とコミュニケーションを取ろうとしたけれど、うまくいかなかったこと。
(息子に聞くと、タブレットで「この子はあなたを傷つけましたか?」と聞かれたけれど、『傷つける』というのは、爪で深くひっかくことだと思い、そんなことはされていないから、首を横に振った、とのことでした

息子をパンチをした同じクラスの生徒というのは、誰のことか見当がついていること。その生徒は、他人との距離の取り方がわからず、乱暴に遊ぶため、既に保護者に連絡を取っているとのことでした。

息子に聞くと、その生徒は教室内外で、いきなりパンチしてくるらしく、よく先生に"No"と注意を受けているそうです。

スクールバスでは、Kindergartenerは前から3列目以内に座らなければいけないため、その生徒から離れたくても離れられない(同じKindergartenerだから)と言っていました。確かに、その生徒と隣の席になったら身動き取れず、パンチを受け続けることになったら、ストレスですよね。。。
殴られたら、やり返す前に、先生やスタッフに"Help"と声をあげるように伝えました。

年長さんから、こんなライフスキルを教えることになるとは思いませんでしたが
いろいろな困難を乗り越えて、強く成長してほしいと思います。

もし、どうしてもスクールバスの問題が解決しなければ、私が送り迎えするよー