日曜に神奈川へ輪行。20℃以下の寒めの日が終わったと思ったらいきなり30℃ってのなんだかなあ、ですが。
ネタは半原越。伊勢原から宮ケ瀬湖手前で入る林道で何気にきつい勾配が続く隠れた(?)坂道。
普通に裏ヤビツでもよかったのですが、体力的に無理だろうと半原越を選んだのですが、全然楽ではない。自転車押しまくりでした。
そして、半原を下った後にいきなりプシューとリアがパンク。これが最悪なことに異物踏みではなく、劣化からかチューブが裂ける感じのもので、パッチ3枚つかっても修理できず。
普段は、替えのチューブをもっていったりしてたのですが、この日に限って持ってこず。一応最寄に厚木行のバスがあったのですが、継ぎ足し空気入れを繰り返せば走れたので、予定のルートを……
行ったのが、裏目に出て、駅まで10㎞以上離れたところで空気入れたそばから抜け出すレベルに悪化、結局そこからスマホで見つけた別のバス停まで5㎞ほど押し歩くことに。
かなり暑い日でしたが、何かの予感があったからかパンク直前の自販機で飲料3本買っていたことと、街路樹が、というか自然の木か、かなり日差しを遮ってくれたので、上り坂がつかれたものの、脱水症状までは行きませんでした。
最終的に、同行のプロペル氏に先行してもらってコンビニで補給物を買ってもらったのでバス停についた時点で体調も悪くはなく、そこからバス輪行で橋本駅まで40分ほどで終了でした。
折り畳みだからどこからでも輪行ENDできるだろうと、朝、あわただしく準備不足気味に出たのが思いっきり裏目った感じですね。
今回はたまたま路線バスに恵まれましたが、これが当初予定していた裏ヤビツの丁度中間で起きていたら、と思うとゾッとしますね。
ちなみに今回の件は個人的タフサイクリング5本指に入るかな、と思う次第です。
半原越。4.8㎞で平均勾配7%(ガーミンコネクト調べ)とはいうものの、勾配10%を超える区間も多々ある何気にきつめの林道だったり。少なくとも筋力・心配能力最低の状態で行くべきところではなかったかも。
最初は人家もある道ですが。
すぐに林道に。
いったん下りになるポイントもなくはないですが、特に景観のよい休憩ポイントもなく、頂上へ。
反対側に下る道。距離が短い分勾配が急な気がします。
で、降りてしばらく走ったところでプシュー。太いタイヤだと過信していたらチューブのほうが劣化で弱くなってたという。ケチらないでちゃんと交換しなければいけないですね。
ここから先は終了の橋本駅まで3時間ほどの工程になったわけですが、デジカメは一切なし。いいネタのはずですが気力が全くわかず、でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます